2020・鬼カサゴ20傑
8月23日 午前船・オニカサゴ
驚愕の幻サイズ(2.7kg)は桶川の眠狂四郎!

早潮の駆け上がり攻略が真澄丸釣法の要諦と学んで、懸命な努力を重ねても技量UPは至難の技です。しかし、釣法修得の暁(あかつき)には釣果UPもサイズUPも叶うと信じて、難易度が増すほどに闘志を燃やして錬磨の鬼師達は果敢です。
関根宣洋さん(桶川市)は新竿<鬼閃流・215>を購入してから、未だに<鬼魂>の入魂を果たせぬままでした。鬼師が揃えば早潮の駆け上がりに専念は覚悟の上と、各自が攻略法を脳裏に描いて真剣モードです。序盤戦は悪戦苦闘の連続で釣果が上がらず、それでも的確な助言と叱咤激励が功を奏して良型をGETです。そして、最終盤を迎えた厳選ポイントで魚信を捉えれば、素早く流麗なる所作からの決断アワセはお見事でした。生体反応を示さないまま不安を抱きつつカウンター数が<残り45m>で、突然の強烈な突っ込みに鳥肌立ちでした。海面に浮かせたその雄姿に声を失いましたが、素早くタモ取りされたのは暫定横綱の更新となる幻サイズ(2.7kg)でした。桶川の眠狂四郎さんが、久し振りに歓喜の大鬼を掲げてくれました!
5月16日 午前船・オニカサゴ
船宿記録(3.1kg)保持者の暫定横綱が大鬼GET!

五月晴れに北東風が穏やかに吹き渡れば、爽快感は抜群で鬼侍の集中レベルも急上昇です。舳先を潮上に向けて維持する事が出来るので、底取りも容易で程好く流れて喰い盛りでした。
松井武堅司さん(木更津市)には暫定横綱としての貫禄が備わり、難敵に翻弄されても<完敗>を素直に認める潔(いさぎよ)さが鬼師です。最終盤に至るまで納得釣果は掲げられなくても、その瞬間(とき)は必ずの信念に揺らぎはなく備えは万全でした。決断アワセの間合いに自信はあっても、危うい針掛かりを想定した危機感は保っていました。群青の海を背景に大鬼(1.9kg)を笑顔で掲げれば、有終を飾った鬼師冥利の歓喜が船上に伝播です。お見事でした!
4月29日 午前船・オニカサゴ
鬼道場・合宿研鑽会で初日の覇者は大逆転劇!

鬼道場の門人会が主催する毎月恒例の研鑽会ですが、年二回の合宿研鑽会が春と秋に挙行されております。第一日目は午前~午後の通し釣りでその後に楽しい夕食会が行われ、、翌日も夢・幻サイズの大鬼を狙っての連続釣行が定番です。
大野閃啓さん(佐倉市)は後輩である有望な門人候補生を伴って、難しい難所攻めを覚悟させての気遣いが顕著でした。しかし、風向きと潮向きが真逆の早潮に苦戦を強いられ、好敵手の<桜庭さん>が復活の狼煙を上げれば大奮起です。そして迎えた<泣きの一投!>でアタリを呼び込み、後輩たちに面目躍如の大鬼(1.9kg)を釣り上げました。海面直下の水深1mで針が外れて逃げ去りましたが、タモ師の<神業>で掬い取る事が出来ました。
4月13日 午前船・オニカサゴ
根掛かりの頻発に耐えながら大鬼(1.9kg)!

「疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る」の古事には、激しい風が吹いて初めて強い草が見分けられるという。困難や苦難に遭遇してはじめて、その人の意志や節操の強固さがわかるという。
三上健二さん(品川区)は<艱難辛苦>を糧にして、真摯を貫き実力を向上させてきました。大鬼釣りの醍醐味は難しさにありと喝破して、懸命に極意を窮める<プロセス>を堪能しています。強風と大波に見舞われながらも、その鋭い感性が冴え渡り大鬼(1.9kg)をGETしてくれました。
3月29日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
絶妙なる誘い上げで喰わせた大鬼(1.9kg)!

海底の深根に潜む獲物を脅かさぬように、そっと静かに穏やかな着底が<必須>と心掛けています。そして、天秤・錘に引っ張られた付け餌・針が、海底に落ち着く頃合いを見定める事も<肝要>です。
赤尾泰閃さん(横浜市)が的確に間合いを読み切り、弱った小魚に見せ掛けて誘い上げれば<アタック>です。魚信は小さくともその鋭さから大鬼と確信すれば、竿先を下げながらのゆったりした糸送りが<絶妙>でした。危うい針掛かりを想定した慎重巻きが功を奏して、無事にタモ取りされた獲物は夢サイズ(2.0kg超)に僅か及ばぬ大鬼(1.9kg)でした。拍手喝采!
3月9日 午前船・オニカサゴ
歓喜の自己記録(1.9kg)に拍手喝采です!

鬼釣りが初挑戦という釣友を伴って、穏やかで暖かな快適釣行を満喫してくれました。直近の<ぶっ飛び潮>に早潮を覚悟の沖走りでしたが、程良い潮の流れに早々と船中1匹目をキープです。
岡田 徹さん(富津市)は先輩鬼師としての範を示すべく、正確な底取りと見事な竿捌きで<新人さん>を唸らせました。覚悟の難所攻めを告げられれば、集中レベルを極限まで上昇させて挑んでくれました。決断アワセの直後に深根に突っ込まれても、慌てず騒がず冷静沈着が功を奏して引き出せました。それからの強烈を幾度も耐えて慎重巻きに徹すれば、海面を紅に染めながら出現した大鬼に鳥肌立ちです。万歳三唱!
3月1日 午前船・オニカサゴ
二連敗の悔しさを奮起の糧に大鬼GET(1.9kg)!

真潮がゆったりと程好く流れていれば、深根の難所攻めにもチャンスありと意気軒昂です。しかし、本格的に鬼釣り師を目指す心意気は認めても、痛恨に喘ぎ慙愧に涙すれば心模様も揺らぎます。
木村存行さん(富津市)は確実に釣歴を重ねて、実力UPを釣果に反映させてきました。最近は大鬼の凄味を実感する悔しさが募るばかりで、三連敗の屈辱から脱却すべく本気印に拍車です。荒れ模様でしたが微細を捉えた感度は鋭く、危うい針掛かりを想定した巻き上げに油断はありません。タモ取り直後に針が外れて間一髪でしたが、自己記録の更新となる大鬼(1.9kg)GETに喝采です。直後に大鬼を連釣も見事でした!
2月3日 午前船・オニカサゴ
船宿記録の更新を遂げてから絶好調(1.9kg)!
鬼釣り修業を始めてから僅か一年間という短期間ながら、驚異の上達速度で腕を磨き上げて船宿記録を更新(3.0kg)してくれました。その偉業の証(あかし)を世代を超えて伝えるべく、即断で剥製にすると決めて業者に運び込み現在製作中です。
松井武堅司さん(木更津市)は共に研鑽に励む好敵手が低迷期からの脱却を果たせば、優しい安堵の表情を満面の笑みに変えて直ぐに大勝負に没頭です。暖かで穏やかな<鬼釣り日和>の快適さは至福極楽で、風上と潮上が一致する程好い流れ(1ノット)に喰い盛りを満喫です。今日も絶好調<鬼師>の異名は伊達じゃないと、夢サイズ(2kg超)に迫る大鬼(1.9kg)を満願笑顔で掲げてくれました。お見事です!
1月10日 午前船・オニカサゴ
鬼横綱の奪還を誓った鬼侍が大鬼(1.9kg)GET!

昨年の一月から始めた<こだわり船>での鬼釣りでしたが、僅か一年という短期間で飛躍的な進化を成し遂げました。初挑戦から順調に<鬼道>を歩んできましたが、昨秋には悶々と迷宮に彷徨う低迷期も経験する事が出来ました。
松井武堅司さん(木更津市)は低迷脱却の糸口を早期に得る為には、我流釣法からの脱却が必須条件と認識してくれました。それからは熱心な<鬼閃流>釣法の信奉者となり、基本からの修得に励んで着実に釣果UP・サイズUPを達成です。夢サイズ(2.0kg超)には僅かに及びませんでしたが、堂々と笑顔で大鬼(1.9kg)を掲げてくれました。お見事でした!
8月25日 午前船・オニカサゴ
有望新人が念願の夢サイズ(2.0kg)をGET!

今年の2月に華々しく大鬼(1.8kg)GETでデビュー戦を飾ってから、本格的に研鑽に励んで着実に実力を向上させてきました。それからは多くの鬼師からの薫陶よろしきを得て、大鬼釣りの難しさに魅力を感じながら<10回目>の釣行を数えます。
曽根原 昇さん(市川市)は難所攻めで幻サイズ(2.5kg超)を針掛かりさせたのですが、強烈な突っ込みが凌げずに深根に潜られて<完敗>しました。しかし、落胆から直ぐに気持ちを立て直した直後の投入で、憧れの夢サイズ(2.0kg)を釣り上げてくれました。僅か半年の精進で叶えた<正夢>に拍手喝采です!
7月13日 午前船・オニカサゴ
ベテラン鬼師を唖然とさせた夢サイズ(2.0kg)!

最近は<ご主人>の絶好調宣言を聞きながら、貧果に喘ぎ悶々の釣行が続いていました。それまでは、常に誇らしく堂々と釣果を掲げて、地団駄を踏む<ご主人>を気遣ってきたのです。
内野美恵子さん(川崎市)は徐々に難易度が増してくる後半戦になると、集中レベルを一気に上昇させて大勝負を制してきました。初めの頃は早潮の掛け上がりに戸惑っていましたが、<真澄丸>釣法を修得してからは難しさを堪能です。捉え難い僅かな魚信を見逃す事なく、危うい針掛かりを想定した慎重巻きが功を奏しました。タモ取り直後に針が外れても、幸運GETの夢サイズ(2.0kg)に万歳三唱です。
6月23日 午前船・オニカサゴ
怒濤の釣果を掲げた幕開けは夢サイズ(2.0kg)!

早潮は底取りが難しくても喰い盛りと理解すれば、多彩な釣技の引き出しから攻略法を選択です。勿論、複雑な海底地形を想起して天秤・錘を巧みに操り、激しく動く付け餌の暴れを抑え込めばアタックは必然と疑いません。
三好閃立さん(江東区)は投入毎にアタリを呼び込み針掛かりさせましたが、途中バラシの連続に首を傾げて修正点を検索です。その痛恨・慙愧を糧にすれば本領発揮とばかりに、憧れの夢サイズ(2.0kg)GETを皮切りに大鬼(1.7kg&1.5kg)連続GETを達成です。感激笑顔が船上で煌めいて、曇天に後光が射した如くの<鬼師>に拝礼です。
4月28日 午前船・オニカサゴ
その強烈と重量感は大感激の夢サイズ(2.0kg)!

潮流はゆったりと真潮で程好く流れていましたが、潮向きが定まらずに時折りの変化に対応が肝要でした。それでも、富士山や天城連峰に三原山を望みながら、快晴に恵まれた暖かな陽射しの釣行は至福極楽です。
内野美恵子さん(川崎市)はいつもご夫婦揃っての乗船ですが、釣果で勝るのは御主人ではなく奥様です。途中から風波が大きくなって難易度が増しましたが、しっかりと魚信を捉えて針掛かりを果たしました。緊張感のある巻き上げと取り込みが功を奏して、危うい針掛かりでしたが間一髪で夢サイズ(2.0kg)がタモ取り出来ました。万歳三唱!拍手喝采!
4月14日 午前船・オニカサゴ
初挑戦者が感激GETの夢サイズ(2.0kg)!

鬼釣りに興味を抱いて<HP>を検索すれば、<真澄丸>が紹介されていたとの事です。その難しさと魅力を理解すべく熱心に読み込んで、<こだわり>の姿勢に共感したと熱く語ってくれました。
福田宏通さん(港区)は初めから高い集中力を維持して、直ぐに可能性を感じさせる予感が抱けました。その事を本人に告げた<直後>の難しい掛け上がりポイントで、僅かな魚信と捉えれば<直前>に学んだ釣法を忠実に実践です。海面に浮かせた勇姿は大感激の夢サイズ(2.0kg)で、仕掛け針の刺し位置を確認すれば完璧でした。将来性を感じさせる新人の登場に、大いに期待値を膨らませる事が出来ました。拍手喝采!
1月4日 午前船・オニカサゴ
初挑戦者の初鬼GETは驚嘆の夢サイズ(2.0kg)!

新春の初出船に鬼釣りに興味を抱いた新人さんが、愛妻と二人で<こだわり船>に乗船してくれました。馴染みの<淺草釣具店>さんに訊ねたら、真っ先に紹介されたと明るく笑顔で語ってくれました。
杉崎文康さん(草加市)は初挑戦ながらも抜群の理解力で、懸命に<真澄丸釣法>を学び実践していました。熱い船上レクチャーにも真摯に耳を傾けて、難しい早潮の掛け上がり攻めで<微細魚信>を捉えたのです。その瞬間(とき)からの的確な素早い動きには、ベテラン鬼師をも彷彿とさせる<完璧アワセ>が決まりました。研鑽努力の鬼師でも叶わぬ夢サイズ(2.0kg)を、初挑戦の新人さんが見事に釣り上げてくれました。ベテラン勢の茫然自失がとても印象的でした!
5月5日 午前船・オニカサゴ
二回目の挑戦となる初心者が夢サイズ(2.1kg)!

4月26日 午前船・オニカサゴ
雨にも負けず風にも負けず夢サイズ(2.1kg)!

北東風が強くて大揺れの船上に、冷たい雨が降り注ぐ過酷な海況でした。それでも、旺盛なる探求心に燃え立つ意欲は削がれずに、平常心で挑むべく沈着なる頭脳戦が真骨頂です。
松井武堅司さん(木更津市)は伴った船酔いで苦しむ初挑戦者を気遣いながら、範を示すべく乾坤一擲を賭した集中力は流石(さすが)でした。狙うはピンポイントでの大勝負と理解すれば、着底直後の僅かな竿先の変化を見逃しません。決断アワセに自信ありと針刺し位置を確認すれば、夢サイズ(2.1kg)の左口先から15mmに完璧でした。お見事です!
10月6日 午前船・オニカサゴ&ムツ
二週連続の自己記録は夢サイズ(2.3kg)!

北東風が強かったので沖走りは断念して、気楽にのんびりと湾内の近場を攻めました。開始から3投だけと決めて<クロムツ>を狙いましたが、思惑通りに<奥様>が連続ヒットで堂々と掲げてくれました。
内野 博さん(川崎市)は笑顔で自己記録(1.9kg)を掲げた先週末に、次なる目標は憧れの夢サイズ(2.0kg超)と宣言です。そして、その折に大鬼釣りの極意とは何かの問い掛けに、投入毎に精魂を傾ける事が肝心と学びました。一投入魂の姿勢が顕著に現れると、乾坤一擲を賭した集中力は一気に激変です。巻き上げ途中の激しい抵抗も、針掛かりが完璧でしたのでタモ取り成功です。憧れの夢サイズ(2.3kg)GETに万歳三唱!
12月30日 午前船・オニカサゴ
門人仲間を絶句させた夢サイズ(2.3kg)!

鬼閃流・門人会の定例研鑽会に参集してくれたのは、池上会長を筆頭に切磋琢磨の精鋭達でした。令和元年の最終釣行を鮮烈なる記憶に刻もうと、強風・大波の過酷な状況でしたが奇跡を信じて勇往邁進(ゆうおうまいしん)です。
池上悟空さん(横浜市)は心技体を快復させて、昨年末から一年振りに鬼釣り挑戦です。しかし、永いブランク明けでしたので少しだけ危惧の念を抱きましたが、その心配は徒労に終わり奇跡のドラマを見事に演じてくれました。
心技体を蘇らせた快気の序章(1.8kg)!
北東風からの強風が船を激しく揺らして、早潮が北西から突っ込めば底取りは至難です。潮上に舳先を向ければ<ローリング>が激しく、風上へと向ければ<ピッチング>に翻弄されてしまいます。更には、難易度が最も高い<池上ポイント>に挑みましたので、複雑な海底地形と深根の険しさに底ダチも困難を極めました。
ところが、自らの名を冠した難所攻めに熟知した<猛者>は、その鋭い感性と定評の決断力には衰え知らずを証明です。先ずは、早々に一匹目の大鬼(1.8kg)を掲げて歓喜の撮影直後に、再び釣り上げたのが驚愕の夢サイズ(2.3kg)に絶句です。万歳三唱!拍手喝采!
記憶に残る令和元年の最終釣行とまりました!
来年も更なる研鑽に期待します!
6月20日 午前船・オニカサゴ
強烈な突っ込みを必死に凌いだ幻サイズ(2.8kg)!

急峻な深根の攻略は至難の業ですが、更に<早潮>という二重の困難にも執念の<鬼師>は果敢でした。旺盛なる喰い盛りを予見して<アタック>を呼び込んでも、一瞬の躊躇が災いして深根に潜られれば万事休すも覚悟の上です。
遠武悟孝さん(葛飾区)は頻発する根掛かりに耐えながら、判別が困難な微かな<魚信>を見逃しません。しかし、針掛かり直後の突っ込みは強烈で、深根に潜られ我慢比べの様相を呈しても焦りません。しっかりと態勢を整えての<辛抱>が功を奏して、獲物を引き摺り出しても油断は禁物と心得ています。海面に浮かせた真紅の雄姿は幻サイズ(2.8kg)で、タモ師も感動・感激を共有すれば至福極楽です。万歳三唱!
1月14日 午前船・オニカサゴ
船宿記録を更新の幻サイズ(3.0kg・51cm)GET!

北風が強くて大揺れの厳しい状況に加えて、風上へと向かう逆潮が早く流れては三重苦の様相です。それでも、難しさに醍醐味ありと学んだ鬼師にとっては、困難な底取りを創意と工夫で克服する事に専念していました。
松井武堅司さん(木更津市)は深根の急峻な掛け上がりポイント攻めと告げられて、恐れず怯まず果敢な底取りが功を奏したのです。微細な第一魚信を見逃さずに捉えてからは、素早い対処と間合いを読み切った決断アワセは迷いません。直後の深根に突っ込む強烈を凌いでも、危うい針掛かりを想定すれば油断は禁物です。その重量感も未知との遭遇でしたが、水深50mからの激しい針外しの動きは<大サメ>以上でした。船宿記録(2.9kg)を更新した幻サイズ(3.0kg・51cm)GETの快挙に感嘆です。万歳三唱!拍手喝采!
2019・鬼カサゴ20傑
5月23日 午前船・オニカサゴ
大鬼(1.9kg)を掲げても向上心は不変なり!

大鬼釣りに夢と憧れを抱いて技の修得に励み、難しさを理解して謙虚に努力して<天下一>を目指しています。自他共に認める情熱と探求心で、鬼師の先陣を切り抜けて輝きを増しています。
大野閃啓さん(佐倉市)は小さな前<アタリ>が大鬼の<シグナル>と確信するに至ったのは、眩しい栄光の釣歴からよりも数え切れない<痛恨慙愧>の体験からでした。成功体験を忘却の彼方へと置き去りにして、敗因・失敗を脳裏に蘇らせての真剣勝負は鬼師の鑑です。一昨年の鬼横綱奪還から三度目となる鬼横綱への返り咲きに向けて、大躍進の技量アップと心技体の充実感から期待値が膨らんでいます。
11月22日 午前船・オニカサゴ
開始直後のアタリを捉えて笑顔で掲げた大鬼!

今年の暫定横綱記録を一挙に更新して、幻サイズ(2.7kg)を堂々と掲げたのは<8月23日>の釣行でした。成し遂げた偉業を奢る様子は微塵もなく、謙虚な姿勢は不変で切磋琢磨の研鑽は揺らぎません。
関根宣洋さん(桶川市)が開始の合図を聞いて仕掛けを投入すれば、天秤・錘が着底直後に微細魚信を察知したのです。瞬時の糸送りから間合いを読み切った<アワセ>技には定評があり、桶川の眠狂四郎と異名の円月殺法で針掛かりです。愛竿<鬼閃流215>を満月に撓らせれば、危うい針掛かりを想定した慎重巻きで大鬼(1.9kg)を浮かせてくれました。この<快速>釣果には錬磨の鬼師達もビックリ仰天で、一気にヒートUPした空気感は最終回まで持続です。おめでとうございました!
4月12日 午前船・オニカサゴ
大鬼釣りに魅了されて夢サイズ(2.0kg)!

豊富な沖釣り経験者が鬼釣りに興味を抱いて、大鬼釣りの醍醐味に覚醒すれば<三連覇>を達成です。本格参戦を誓い「難しいから面白い!」と熱く語れば、大波に大揺れの過酷な状況下でも集中力は途切れません。
髙仲正順さん(市原市)は予報外れの強風でしたが、<愚痴らず!嘆かず!諦めない!>姿勢が一貫していました。激しい上下動も苦にせずに僅かな魚信を捉えれば、幾度もの途中バラシを反省しつつ慎重巻きに徹してくれました。海面に浮かせた大鬼の雄姿に少し慌てましたが、無事にタモ取りされた瞬間に雄叫びが轟きました。感動の夢サイズ(2.0kg)GETに万歳三唱です!
5月17日 午前船・オニカサゴ
遅潮の喰い渋りを制した夢サイズ(2.0kg)!

通り過ぎた低気圧の影響で、多少のウネリでしたが戦意は削がれません。しかし、潮が動かぬ喰い渋りからのスタートでしたので、鬼師の変幻自在な釣技に期待しながらの難所攻めです。
富田和仁さん(横浜市)は先輩鬼師に随伴して、経験を重ねながら着実に腕を磨き上げてきたのです。そして、逆潮が僅かに動き出した<刹那>のアタックを捉えれば、深根に鋭く突っ込む勢いを封じて慎重に巻き上げ開始です。海面に浮かせた鮮やかな<紅の雄姿>は、大感激の夢サイズ(2.0kg)で猛者連の闘志を掻き立ててくれました。
6月8日 午前船・オニカサゴ
最難関攻略に範を示した夢サイズ(2.0kg)!

潮流は北西から<0.8~1.0ノット>と程好く流れて、風向きが北東から5~6mとなれば鬼釣りには<最良>と言えます。千変万化の気象・海況は覚悟の上と心得ていても、これほどの好条件に恵まれれば期待値は膨らみます。
池上悟空さん(横浜市)が最も闘争心を掻き立てるのが、最難関である深場からの急峻な掛け上がりがポイントなのです。ラスト4投が告げられて大移動のポイントが夢舞台で、着底直後のアタックを確信すればその瞬間(とき)を見逃す事はありません。竿先の僅かな変化に即応は定石通りで、それからに一切の迷いは生ぜず完璧アワセも余裕です。それでも、危うい針掛かりを想定した慎重巻きに徹すれば、タモ取り直後に針が外れて間一髪の幸運GETでした。これには照れながら苦笑いでしたが、夢サイズ(2.0kg)を掲げた笑顔は晴れやかでした。万歳三唱!拍手喝采!
6月27日 午前船・オニカサゴ
濃霧で視界不良も神通力の夢サイズ(2kg)!

少し霧で見通しが悪かったのですが、航行には支障がありませんでした。しかし、徐々に視界が遮られて濃霧に悩まされましたが、鬼師の<千里眼>は衰え知らずで<神通力>も健在と実力を発揮です。
三好閃立さん(江東区)は先週のぶっ飛び潮で歓喜(1.8kg)を自演すれば、今日の遅潮にも抜群の適応力で鬼釣りを満喫です。順調に釣果を掲げて最終盤の大移動は、最も底ダチが難しい深場からの掛け上がりです。投入は<無駄>糸を少なくが原則と心得ながら、着底直後のアタックは見逃さない事が鉄則です。魚信察知からの素早い対応は電光石火の如くで、焦らず慌てず<2アタリ>を待てば間髪を入れずに巻き上げ開始です。獲物が振り向き深根に突っ込む勢いを制しながら、その大きさを体感すれば鳥肌立ちも頷けました。夢サイズ(2.0kg)GETに万歳三唱!おめでとうございました!
7月15日 午前船・オニカサゴ
梅雨明け宣言を呼び込む夢サイズ(2.0kg)!

梅雨前線の影響で海況が悪くて、出船が叶わず悶々の日々でした。それでも、約一週間後には梅雨前線が太平洋高気圧に押し上げられて、待望の梅雨明け宣言が告げられ真夏日が到来する事でしょう。
松井武堅司さん(君津市)は梅雨空でも雨の止み間を見越して釣行を決断すれば、鬼ヶ島は程好い潮の流れで序盤から喰い盛りを満喫です。しかし、確実にアタリを捉えても深根に苦戦を強いられて、付け餌が掠め取られた空針を虚しく回収していました。更には、宿敵が大型本命と確信しつつ置き竿を手持ちに変えて、慎重巻きに徹しながら思惑通りの大鬼(1.8kg)GETに地団駄でした。これを奮起の糧としなければ鬼師の恥と心得れば、創意と工夫の裏技を駆使して歓喜の夢サイズ(2.0kg)を浮かせてくれました。
9月14日 午前船・オニカサゴ
難所攻めには定評ありと夢サイズ(2.0kg)!

通常は真潮で掛け下がる急峻な深根のポイントですが、逆潮がゆっくりと流れれば掛け上がりに<一変>です。遅潮の喰い渋りを愚痴らず嘆かずに、大鬼の<アタック>を呼び込む絶好機と捉えて熟慮断行です。
池上悟空さん(横浜市)は幾多の経験から難所攻めの好機は遅潮と確信して、その瞬間(とき)は必ずとの信念を胸に辛抱我慢です。少ないチャンスを見逃すまいと<沈黙>に耐え抜けば、思惑通りの微細魚信に幹糸を送り出しました。しかし、第二魚信を待っても音無しの構えで、このまま待つか更に送るか決断が迫られました。殆ど潮が動かない状況でしたので、幹糸を張り続けて<2分>が経過したその刹那です。待望の魚信に態勢を整えて竿先をゆっくり持ち上げれば、針を口に含んで振り向き深根に突っ込む強烈を体感です。巻き上げ途中に生体反応がまったく示されずとも、これは常なる事とカウンターを刻んだ残り30mで突然の大暴れです。完璧なる針掛かりの大鬼(2.0kg)が、無事にタモ取りされて初めて表情が和らぎました。お見事でした!
10月24日 午前船・オニカサゴ
高難易度の掛け上がりで夢サイズ(2.0kg)!

北東風がやや強く海面は少し波立っていましたが、真潮が程好く流れて喰い盛りでした。開始の第一投目から常連さんが<大鬼>GETで咆哮すれば、船上が一気に沸き立ち数釣りの<様相>を呈しました。
小阪 満さん(さいたま市)は忙しく船上を奔る<タモ師>を横目に、寂しく蚊帳の外で地団駄を踏んでいました。久し振りの鬼釣り釣行でしたが、魚信が捉えられず幾度も付け餌を掠め取られて茫然自失です。しかし、最終投入の直前に奮起を促す厳しい教育的指導と叱咤激励に大きく頷けば、高難易度の掛け上がりで僅かな竿先の変化を捉えました。確信のない<アワセ>からの巻き上げでしたが、海面に浮かせた雄姿は堂々たる夢サイズ(2.0kg)でした。
12月23日 午前船・オニカサゴ
購入した新竿で夢サイズ(2.0kg)をGET!

昨日の釣行で大鬼(1.6kg)を釣り上げても、幾度もの痛恨バラシに悔しさを募らせました。そして、購入を決断した新竿<鬼閃流215>を手にすれば、早速に鬼魂の入魂式をと意気盛んです。
松井武堅司さん(君津市)が早潮の掛け上がりを所望すれば、潮が早くて底ダチが困難な状況でした。正真の鬼師としては、ぶっ飛び潮(2.5ノット)は望むところと余裕の笑顔で、錘を200号から300号へと変更の指示に手持ち竿で頑張りました。そして、難所の水深は250mから一気に掛け上がり、第一着底は糸出し290mで<ドラム>に残された幹糸に余裕はありません。それでも、底ダチを懸命に維持すれば、僅かな竿先の変化を魚信と確信です。巻き上げを開始してから暫くは生体反応がありませんでしたが、自信を持ってカウンターを刻み続ければ<残り50m>でようやく暴れてくれました。新竿で釣り上げた初鬼が夢サイズ(2.0kg)で、万感胸に迫る歓喜に心からの喝采を贈らせてもらいます。
2月15日 午前船・オニカサゴ
最後まで諦めないを貫いて夢サイズ(2.1kg)!

早潮を覚悟しての沖走りでしたが、錘150号でも余裕で底ダチが取れました。潮向きは北西から1.3ノット位と程好く、少しずつ難易度を上げて終盤戦は厳選ポイント攻めです。
内野 博さん(川崎市)は投入途中でサバの猛襲に遭遇しましたが、落下速度を変える対処が功を奏しました。仕掛けの着底を果たせばアタックは頻繁でも、早巻き癖が災いすれば悉(ことごと)く途中バラシです。船長からの諫めに大きく頷いて、泣きの1投を懇願されれば笑顔で快諾です。根掛かり覚悟の難所攻めと告げられ、渾身力を高めれば僅かな魚信も見逃しません。鮮やかな<紅>の大鬼が海面で激しく暴れて針を外しましたが、素早いタモ取りで夢サイズ(2.1kg)を掬い上げる事ができました。大鬼の唇には針が刺さっておらず、間一髪の幸運GETに<万歳三唱>で祝福しました。
4月17日 午前船・オニカサゴ
新竿<鬼閃流>の入魂は感動の夢サイズ!

購入したNEW<鬼閃流>に鬼魂を入魂すべく、宿敵の驚異的な快進撃にも感化されての随伴釣行です。その釣行計画は午前(鬼)~午後(カイワリ)の一日通しで、日頃から培った衰え知らずの気力・体力が試される好機となりました。
櫻庭閃記さん(大網白里市)は開始直後から頻繁にアタリを呼び込んで、その抜群の感度の良さに惚れ込んだ様子でした。程好い潮の流れの喰い盛りを満喫しつつ、数から型へとサイズUPを目論み最難関ポイントへと移動したのです。そして、急峻な掛け上がりでの俊敏な対処は流石(さすが)で、危うい針掛かりでしたが見事に大鬼(2.1kg)を浮かせてくれました。夢サイズ(2.1kg)での入魂式に万歳三唱です!
6月7日 午前船・オニカサゴ
遅潮の喰い渋りに腕自慢が夢サイズ(2.1kg)!
一昨日は早潮がぶっ飛んでいて、200号錘でも底ダチが困難でした。しかし、喰い気配は旺盛で<早潮釣法>に秀でれば、魚信察知は至難ですがアタックの頻発は可能なのです。
大野閃啓さん(佐倉市)は早潮を嘆かず遅潮を愚痴らず、喰い盛りも喰い渋りも平常心は不変です。海流が激変した遅潮の喰い渋りに遭遇しても、少しも戸惑う事なく少ないBIGチャンスに備えは万全でした。大鬼のアタックを信じてその瞬間(とき)を待てば、待望の微細魚信に余裕の対処が見事でした。決断アワセが完璧だったと快心の笑みを見せたのは、タモ取り直後に確認した針掛かりの位置でした。先針を左上唇の口先15mmに刺し込んで、鬼師冥利の絶叫が船上に轟いたのです。極上の笑顔に感謝・感激です!
8月19日 午前船・オニカサゴ
初挑戦の新人を伴って範を示した夢サイズ!

今回は鬼釣りが初挑戦の新人さんを伴って、道具扱いのイロハから基本釣法の実践を懇切丁寧に指導です。自らの道具一式を貸し与えて、しっかりと難敵に挑む心得・覚悟を教える姿に感銘しました。
松井武堅司(君津市)さんに比較的に易しいポイントからの開始を告げると、難しさの本質を実感させるべく難所攻めを所望です。ところが、根掛かりに四苦八苦は先輩格で、天秤ロストの頻発に苦笑いが印象的でした。それでも、新人さんを気遣いながらの集中力は流石(さすが)で、二枚潮で底ダチが困難な状況を克服すれば好機到来です。無駄糸を極力抑えても水深3割増しは已む無しで、微細魚信を捉えれば僅かな生体反応に大鬼と確信でした。先輩鬼師として面目躍如の大鬼GETは、新人さんを仰天させる堂々の夢サイズ(2.1kg)で満願笑顔が煌めきました。
2月8日 午前船・ヤリイカ~オニカサゴ
喰い盛りの早潮を制した夢サイズ(2.2kg)!

始まりは鬼師連の要望に応えて、3投だけと限定してヤリイカを狙いました。その第一投目から巧みな竿捌きで良型を乗せれば、それから大鬼狙いでの<テンションUP>も大いに頷けます。
永富 聡さん(足立区)は久し振りの乗船で早潮に遭遇しましたが、その鋭い感性と技の切れ味は衰え知らずでした。早潮が僅かに緩んだ刹那を見逃す事なく、微細魚信を捉えれば瞬時の糸送りで針掛かりです。直後の突っ込みで深根に潜られても、慌てず冷静な対処が功を奏して引き出す事に成功です。海面に浮かせたのは堂々の夢サイズ(2.2kg)で、見事に今期の暫定横綱(2.0kg)を更新してくれました。
6月5日 午前船・オニカサゴ
初挑戦の新人が奇跡の夢サイズ(2.2kg)!

濃霧の為に視界が悪かったので、先ずは近場ポイントからスタートです。乗船経験者に伴われた新人でしたので、出船前のレクチャーは入念に基本の<イロハ>を熱弁です。
遠藤雅晴さん(新座市)は鬼釣りが初挑戦でしたが、謙虚に学ぶ姿勢が顕著で可能性を実感です。それは開始の第一投目の出来事で、「上げて!」合図には「必ずゆっくり誘い巻け!」の指示に従った直後でした。本人は直ぐに根掛かりと錯覚して慌てましたが、暫しの間合いで激しく竿先が叩かれたのです。冷静を失いかけた刹那に船長から檄が飛ばされ、必死の形相で無我夢中のリーリングに緊張感は鰻登りでした。初挑戦の新人さんが釣り上げた初鬼は、研鑽に励む鬼師が憧れる夢サイズ(2.2kg)でした。奇跡の釣果を掲げた初挑戦者に、心からのお祝いを申し上げます!
6月24日 午前船・オニカサゴ
難所攻めで本懐を遂げた夢サイズ(2.2kg)!

天気予報に比べれば潮流予測は極めて困難で、黒潮分流の変化を読み解く事は至難の業です。千変万化は自然の摂理と心得ていても、風向きと潮向きが一致する程好い流れが鬼師の願いです。
石井閃芳さん(江戸川区)は久し振りの乗船でしたが、早潮が一変して理想的な潮流に闘志を燃やしてくれました。しかし、順調にアタックを呼び込み針掛かりを果たしても、海面に浮かせる事が叶わず痛恨バラシの連発でした。それでも懸命に大ショックに耐えながら、動揺を抑えつつ冷静を保って諦めません。その瞬間(とき)は僅かな竿先の変化でしたが、小さな振れに力強さがあり大鬼と直感です。決断アワセにも自信が喪失気味でしたが、本来の勝負勘を蘇らせて愛竿を電光一閃の如くです。そして、強烈に耐えながら海面に浮かせた雄姿に驚愕しつつ、大鬼(2.2kg)が無事にタモ取りされた刹那に歓喜の咆哮が轟きました。万歳三唱!拍手喝采!
5月31日 午前船・オニカサゴ
大躍進の技量UPで暫定横綱(2.3kg)奪還!

鬼釣りを極めんと欲する、切磋琢磨の門人仲間が右舷に陣取れば、奇跡のドラマを演じる主役を担うべく互いに意識して虎視眈々でした。千変万化の気象・海況は極上のスパイスと理解すれば、投入毎に激変する海底地形の感知・解析が主眼と心得・覚悟も確かです。
大野閃啓さん(佐倉市)は<腱鞘炎>による右手首の痛みに耐えつつ、アタリを呼び込み魚信を頻発させてくれました。その瞬間(とき)は、潮の動きが鈍く掛け下がりでしたので、決断アワセに時間を要すると待ちの態勢を維持する事が功を奏しました。第二魚信から決断アワセまで<2分>を要したと熱く語った放心笑顔に、大事を成し遂げた達成感が滲み出た<グッドショット>になりました。今年の暫定横綱となる夢サイズ(2.3kg)GETに、心からの喝采を贈らせて戴きます!
11月29日 午前船・オニカサゴ
最後の投入で驚愕の夢サイズ(2.4kg)GET!

大鬼釣りに情熱を傾けて、真摯な姿勢で研鑽に励む鬼師が揃えば大鬼<一本>狙いです。鬼の数釣りは邪道と心得て誰も望まず、畏敬の念を抱き憧憬の的である夢(2.0kg超)・幻(2.5kg超)サイズとの大勝負を全員が所望です。
内野美恵子さん(川崎市)は好敵手でもある旦那さんの<快進撃>に微笑みながらも、その瞬間(とき)は必ずの信念を胸に抱いて高い集中力を持続していました。それでも、至福極楽タイムを満喫しながらの<絶好調宣言>を聞けば、優しい気遣いと知りつつ激励の言葉も胸に刺さります。そして、<愚痴らず嘆かず諦めない!>で迎えた最後の投入で、その瞬間(とき)を捉えれば驚愕の夢サイズ(2.4kg)が海面に浮上です。最後に有終を飾った大逆転劇に、心からの<喝采>を贈らせていただきます!