2020・アマダイ10傑
11月13日 午前船・アマダイ
歓喜で両手に掲げた大型(2.1kg&1.8kg)!

開始合図を聞いた直後の第一投入で、早々に捉えた魚信に<アワセ>を入れれば良型本命を感激<GET>です。これで気分は<ルンルン・ノリノリ>となれば、それからの快進撃も想定内と余裕綽々でした。
遠武悟孝さん(葛飾区)は前半戦で釣り上げたアマダイ<3匹>を直ぐに開いて、夕餉の膳を彩る船上干しに勤(いそ)しみました。それから暫くは、潮が動かぬ喰い渋りに苦戦模様でしたが、辛抱・我慢の時を経て動き出しが好機と嘆き節は聞こえません。その瞬間(とき)は前触れもなく僅かな竿先の動きから始まり、魚信と捉えて態勢を整えつつ誘い上げた刹那の突っ込みでした。その強烈と重量感に鳥肌立ちでしたが、冷静沈着を保って<カウンター>を刻めば鋭い三段引きに遭遇です。海面に鮮やかな魚影が浮かび、無事にタモ取りされたのは大型アマダイ(48cm・1.8kg)でした。更には、その直後に連続ヒットの大当たりで釣り上げたのが、今年の暫定横綱の記録更新となる大型アマダイ(54cm・2.1kg)に歓喜の咆哮です。拍手喝采!万歳三唱!
美姫釣り名人も良型で追随するも僅か及ばず!
1月8日 午前船・アマダイ
順調に数を伸ばして10匹目は大型(43cm・1.6kg)!

昨日の燦然と輝く最新釣果に触発されて、憧れサイズを是が非でもの願いを胸に出陣です。前回(11/12)の釣行では堂々と美姫暖簾(8匹)を掲げましたが、宿敵が成し遂げた昨年度のアマダイ大関(46cm・1.6kg)には及びませんでした。
金 在天さん(足立区)は絶妙の誘い技が功を奏して、序盤戦から順調に本命を釣り上げてゆきました。数釣りよりも大型をの願いを込めて頑張りましたが、思惑通りにサイズUPは為し得ても<三役格>には届きません。そして、これが最後の投入と告げられたその瞬間(とき)に、いつもの<ニヒル>な笑顔でタモ取りの要請です。澄んだ潮の海中から美しい姿が浮き上がり、ガッツポーズで掲げた美姫は憧れの大型(43cm・1.6kg)でした。
1月20日 午後船・アマダイ
念願の強烈な三段引きを堪能(48cm・1.7kg)!

12月8日 午後船・アマダイ
父親の熱血指導で御曹司が大型(48cm1.7kg)!

5月13日 午前船・アマダイ
熱望に応えて狙った大型(48cm・1.8kg)!

午前船から<カイワリ>を予定していたのですが、南西風が強く近場の湾内で<アマダイ>狙いに変更しました。今年の美姫釣りは大型が順調に<ヒット>していましたので、夢の<2kg>超えを目指すと宣言です。
金 在天さん(足立区)は船長の檄に応えるべく、<美姫>攻略の秘策を練り上げて実践です。それは、「上げて!」の合図で巻き始めた直後の<アタック>で、力強い三段引きの強烈な突っ込みに本命と確信です。慎重にゆっくりと至福の感触を堪能しつつ、美しい魚体を浮かせれば<万歳三唱>が船上に轟きました。
桶川の眠狂四郎さんも暫定大関(48cm・1.8kg)!
11月22日 午後船・アマダイ
絶好調宣言の雄叫びから暫定横綱(52cm1.9kg)!

明日の鬼道場・定例研鑽会に先駆けて、颯爽と現れた炎の鬼師が<ウォーミングUP>に美姫狙いで乗船です。その驚異的な快進撃の始まりは第一投目からで、巧みな誘い技が冴え渡り本命の<アタック>を頻発させました。
宮田閃勇さん(習志野市)が休む間もなく順調に数を伸ばせば、当然の如く<サイズUP>に期待値も膨らみます。そして、<10匹目>となるアタックは強烈な三段引きで、タモ取り依頼の声が僅かに上擦っていました。幾度もの鋭い突っ込みを凌げば、海面に美しい大きな美姫(52cm・1.9kg)が出現です。御見事でした!
3月23日 午後船・アマダイ
強烈を凌げば鳥肌立ちの大型(2.0kg・50cm)!

鬼釣りで初乗船してくれたのが月初めでしたが、今日は<アマダイ>を見たことがないと言う釣友と挑んでくれました。その友人に美姫釣りの魅力を語り尽くせば、是が非でも範を示して艶やかな魚体を掲げたいと集中です。
切替史雄さん(市原市)は少ない経験を謙虚な姿勢で補って、正確なタナ取りと誘いワークを心掛けて頑張りました。そして迎えた強烈な突っ込みを懸命に凌げば、それからの三段引きには鳥肌立ちで必死の形相が印象的でした。海面に浮かせたその<大きさと美しさに>絶句したのは勿論ですが、生まれて初めて<アマダイ>を見るという釣友の驚きも見応えがありました。大感動の大型(2.0kg・50cm)に拍手喝采です!
1月7日 午後船・アマダイ
年初の快進撃は驚愕の暫定横綱(52cm・2.0kg)!

吹き荒れた北風も昼頃には収まり、陽射しの温もりを感じる快適な釣行でした。程好い潮の流れで大いに期待が持てましたが、開始から三投目の誘い上げに強烈な突っ込みです。
北野雅一さん(八潮市)はその鋭い突っ込みと激しい動きから、「大鯛かな!」と想定して慎重に巻き上げていました。船長から「大型本命!」と檄が飛べば、鬼釣りでの痛恨を想起して尚一層の集中です。海面に浮かせた大型アマダイ(52cm・2.0kg)が無事にタモ取りされて、大興奮の咆哮が船上に轟けば<万歳三唱>でガッツポーズです。年初の初出船でGETした一匹目が、暫定横綱となれば歓喜の笑顔も頷けます!
2018・アマダイ10傑
2月14日 午後船・アマダイ
これが最後の投入で暫定横綱(52cm・2.1kg)!
開始から1時間程で南西風が一気に吹き上がり、気象情報を確認すれば大島が風速20mを超えてきました。そして洲崎灯台が風速16mになったところで、ポイントを移動して「これが最後の投入!」と告げました。
近藤正樹さん(板橋区)は激しい上下動を考慮した船長指示を受けて、底から1mに下げた事が功を奏したのです。竿先が僅かに振れた魚信を捉えれば、一呼吸あってからの鋭い突っ込みに大型と直ぐに確信です。海面で針が外れて逃げられましたが、懸命のタモ取りで間一髪を無事に凌ぎました。これが最後の投入で感激GETしたのは、今年の暫定横綱となる大型(52cm・2.1kg)でした。
12月7日 午前船・アマダイ
憧れの大型アマダイを釣りたい願いを成就!

相模湾でのアマダイ釣りは経験豊富との事ですが、真澄丸の最新釣果に<驚愕>して美姫釣りを熱望です。勿論、<こだわりの鬼船>ではありますが、<VIP>待遇の常連さんが切望すれば何でも<OK>です。
山田豪一さん(世田谷区)は初乗船から僅か三ヶ月間の釣歴ですが、通常は三ヶ年が最低条件となる<VIP>待遇を最短で獲得です。その真摯で温厚な人柄と情熱・探求心・向上心が顕著で、釣果を掲げれば感謝・感激する謙虚な姿勢には船長冥利に尽きます。眩しく煌めく陽光の下で、穏やかな海面下の流れは程好く良好でした。自己記録を更新した大型(48cm・1.6kg)を笑顔で掲げれば、その後の連釣モードは全てが良型GETに拍手喝采です。
釣友の快挙達成に奮起を促されて1.7kg!
11月1日 午前船・オニカサゴ
大鬼一本狙いで深根を攻めれば大アマダイ!

潮が動けば攻略が困難な深根ポイントですが、殆ど動かなければ<好機到来>と大鬼一本狙いで攻めました。深根攻めでは<天秤ロスト>は覚悟の上と、果敢な姿勢に徹すれば<アタック>は必然なのです。
三好閃立さん(江東区)が予見した微かな魚信を捉えれば、しっかりと間合いを読み切った<決断アワセ>に迷いはありません。竿先が海面に沈み込む鋭い突っ込みと重量感から、直感的に<夢・幻サイズ>と確信して慎重巻きに徹しました。緊張感から鳥肌立ちの興奮を懸命に抑えつつ、ゆっくりとカウンターを刻んで「残り20m!」の声掛けに身構えました。海面に浮かせた鮮やかなピンク色の大物は、びっくり仰天の大アマダイ(51cm・1.8kg)でした。偉業を成し遂げた<鬼師>に喝采です!
2月11日 午前船・アマダイ
歓喜で掲げた横綱級(53cm・1.8kg)に喝采!

北東風が強くて大揺れの過酷な状況でしたが、狙いは湾内の<美姫>釣りなので支障はありません。大潮の満潮から引き潮に向かう時合いで、潮が動き始めれば活性が上がり期待値は膨らみます。
宮田閃勇さん(習志野市)は厳しい状況下に闘志を燃え立たせて、多彩な外道(マダイ・カイワリ・イナダ・キダイ・ホウボウ・etc)と戯れながらその瞬間(とき)を待ちました。そして、捉えた魚信からの強烈な三段引きに、即座に大型本命と確信した<タメ腰>の竿捌きは定評通りでした。海面に色鮮やかな<美姫>が浮かんで、無事にタモ取りされた直後の<歓喜>に万歳三唱です。堂々と笑顔で掲げた大型のアマダイ(53cm・1.8kg)が、群青の空に美しく映え渡れば万感胸に迫りました。大感激<GET>に拍手喝采!
12月3日 午前船・アマダイ
好敵手を唸らせた美姫(51cm・1.9kg)!

今期は<アマダイ>の当たり年とほくそ笑むのは、既に暫定横綱(54cm・2.1kg)を歓喜の咆哮で掲げた猛者(もさ)です。更なる記録の更新を目論んで、永遠の好敵手と挑めば期待値は倍増です。
遠武悟孝さん(葛飾区)は抜群の集中力で竿先を凝視しつつ、巧みな誘い技を駆使して天秤・仕掛けを操ります。海底にある付け餌の動きを熟知すれば、誘い上げのタイミングとスピードは<独壇場>です。そして、目論み通りのアタックを呼び込んで、想定内の強烈な三段引きを満喫してくれました。残り10mの声掛けにタモを構えて水中を覗けば、色鮮やかな<ピンク>の魚影がどんどんと拡大です。永遠の好敵手を唸らせた、大型アマダイ(51cm・1.9kg)を笑顔で掲げて「感無量!」の一言に喝采です。
11月28日 午前船・アマダイ
幻のシロアマダイ狙いで釣り上げた1.9kg!

南西風が吹き荒れていましたが、北風に変わる予報でしたので<アマダイ狙い>で出船しました。鬼閃流・鬼道場・門人会幹事長の熱望に応えて、ゆっくりと幻の<シロアマダイ>ポイントへと船を走らせました。
伊丹飛翔さん(八王子市)は先輩鬼師に随伴して、今回が三度目の乗船になります。午前船・鬼釣り〜午後船・アマダイ狙いで一日通し釣行の予定でしたが、沖走りを断念してアマダイ釣り一本に的を絞っての出船です。その瞬間(とき)は何の前触れもなく、置き竿の竿先が海面に突っ込んだのです。少し慌てながらもキーパーから手持ちに変えて、ゆっくり巻き始めれば直後の三段引きは想定外の強烈でした。「残り10m!」の震える声を聴いて、タモを片手に海中を凝視すれば<幻のシロアマダイ>が浮上です。奇跡の一匹を笑顔で掲げて、「感無量です!」の涙声が、感動劇の主役に躍り出た<歓喜>を物語っていたのです。価値ある<シロアマダイ>のサイズは、堂々たる<58cm・1.9kg>の仰天サイズでした。万歳三唱!拍手喝采!
2月29日 午後船・アマダイ
強烈を凌いだ至福の大物(53cm・2.0kg)!