釣り日誌・2021(7~12)
8月31日 午前船・オニカサゴ
深根の難所攻めで大鬼を掲げた鬼師冥利!

早潮の影響が少ない<ポイント>を厳選して、投入合図を告げれば潮流(0.5~0.7ノット)は程好く最適な釣行になりました。第一投入から本気モードが炸裂すれば、的確な底ダチが功を奏して快釣スタートです。
松井武堅司さん(君津市)は燦然と輝く船宿記録(3.1kg)保持者ですが、決して奢らず謙虚を貫き旺盛なる探求心は不変です。潮が動けば攻略は殆ど不可能となる、急峻な深根攻めに<天秤ロスト>を覚悟の挑戦です。一瞬も気を抜けない緊張感こそが、大鬼釣りと熱く語るその意気込みには敬意を表します。頻発する根掛かりを巧みに躱(かわ)しながら、微細魚信を見極めた針掛かりに満足指数は鰻登りです。お見事でした!
鬼暖簾ポーズで威風堂々の勇姿に喝采!
8月30日 午前船・オニカサゴ
早潮を避けて挑んだ鬼師が怒涛の快進撃!

昨日は昵懇(じっこん)の兄弟子が最難関ポイントに挑みましたが、ぶっ飛び潮(2.5ノット超)に翻弄されて無念の惨敗でした。熱い<エール>をしっかりと胸に受け止めて、温情ある計らいの厳選ポイントは最適の潮流(0.4~0.5ノット)でした。
阿部閃身さん(日野市)は久し振りの釣行でしたので、少しの不安を懸命に払拭しつつ<攻略法>を吟味です。大きな期待を胸に天秤・仕掛けを投入すれば、着底直後のアタックを捉えて見事に針掛かりです。それからも順調にアタックを呼び込んで、投入毎の釣果に至福タイムを満喫してくれました。暫く続いた低迷期の長いトンネルから、着実に抜け出す兆しとなれば幸いです。拍手喝采!
忘れかけてた鬼暖簾ポーズに感極まって!
8月28日 午前船・オニカサゴ
幾度もの痛恨を糧にして起死回生の大鬼!

濃霧に行く手を遮られていたので、湾内の近場ポイントでウォーミングUPです。先ずは、期待の第一投目で早々に掲げたのは、本命の鬼とカンコのイッカ釣りで快進撃の予兆です。
三好閃立さん(足立区)は自ら絶品と称える館山湾の<アナゴ>を二投目に、更には<ムツ>&<ドンコ>を釣って五目釣りを達成です。早々に視界が良好となったので、涼風を一身に爽快感を満喫しつつ沖走りです。先ずは、早潮の掛け上がり攻めからと告げれば、錬磨の鬼師に異論なしと闘志を漲らせてくれました。巧みな竿捌きでアタリを呼び込んでも、完璧な針掛かりは難易度が高くて痛恨バラシの連発です。それでも、愚痴らず嘆かず懸命に修正点を探り当てれば、巻き上げ途中の激しい抵抗も無事に乗り切って大鬼(1.5kg)が浮上です。タモ取り直後にチェックすれば、完璧な針掛かりに安堵でした。おめでとうございます!
鋭い感性で捉えた微細魚信を見逃さず快釣!
濃霧に遮られ序盤は湾内でクロムツをGET!
8月26日 午前船・オニカサゴ
早潮の掛け上がり攻めで大鬼(1.6kg)GET !

潮流が緩んで好機到来と期待を抱きましたが、海況模様は千変万化で儘ならず早潮の再来です。それでも、錬磨の鬼師は愚痴らず嘆かず、果敢に掛け上がりポイントに笑顔で挑んでくれました。
近藤正樹さん(板橋区)は早潮の掛け上がりを制する事が鬼師の本懐と心得て、投入時のサミングをやや強めに無駄糸を少なく着底させました。第一着底を見逃さず直ぐにはクラッチは戻さず、暫くそのまま5秒程の間合いを計り<糸フケ>を調整です。着底30秒~1分がアタックと心得てはいても、糸フケ状態での魚信察知は困難を極めます。手持ち竿では至難の技と判断すれば、直ぐに置き竿に変更した事で微細変化を察知です。素早い糸送りからアワセが決まっても、早潮での巻き上げでは生体反応は殆ど見られません。ゆっくりと慎重にカウンターを刻んで、残り40m程で激しく竿先が暴れて<ドッキリ>です。無事に海面に浮かせた大鬼(1.6kg)が、素早くタモ取りされて<ガッツポーズ>で咆哮です。渋い笑顔に万歳三唱!
サイズUPは技量UPと認識すれば大飛躍!
いつもはウォーミングUPを兼ねて、易しい掛け下がりからが通例です。しかし、初めから早潮の掛け上がり攻めと告げられ、掛け下がりとはまったく異なる<基本釣法>を脳裏に描いて実践を心掛けてくれました。
山田豪一さん(世田谷区)は愛用の<ウクレレ>を船に持ち込み、涼みを兼ねた移動時に<ハワイアン>を愛唱です。素敵な演奏を<BGM>にして走れば、緊張感も和らぎポイント選びも冴え渡ります。正確に底ダチを取る事は出来ましたが、微細な魚信に気付かず苦戦を強いられていました。それでも、少しづつ慣れてきた後半戦でサイズUPを果たせば、これからの研鑽努力で飛躍が大いに期待されます。
8月24日 午前船・オニカサゴ
第一投目に捉えた強烈は大型のカイワリ!

潮が程好く緩めば好機到来と捉えて、高難易度の掛け上がりポイントから始めました。真澄丸・釣法の真髄は早潮の掛け上がり攻略にありと、真摯に研鑽に励んで釣歴を重ねながら技量アップが必須と学べば心得は確かです。
藤村 誠さん(館山市)は初挑戦から僅か半年の初心者ですが、週一の釣行を欠かさず着実に<鬼道>を歩み始めました。期待に胸躍らせて仕掛けを投入しても、天秤・仕掛けを海底に留め置くのは至難の業です。直ぐに気付いて幹糸を送り出したその瞬間(とき)に、竿先が海面に突っ込む強烈に身構えました。船長から「大事に運べ!」との叱咤激励に大きく頷き、慎重巻きに徹して浮かした獲物は大型のカイワリでした。開始の第一投目に嬉しい外道を掲げて、その後の展開に大きな期待が膨らみました。
醍醐味は難所攻めと夢サイズ(2.1kg)GET!
水深が210mから一気に掛け上がる難しいポイントでしたが、しっかりとサミングをしながら無駄糸の少ない着底は基本です。それでも、水深プラス2割増しの240m着底ならば許容範囲で、着底直後の30秒がアタックチャンスと心得なければ魚信察知は困難です。
藤村 誠さん(館山市)は着底直後から糸フケが始まり、海底にある天秤・仕掛けが大きく動いても竿先の動きは僅かと既に学習済みです。更には、大鬼がアタックする第一魚信は極小と、耳にタコが出来るほど聞かされていました。この竿先の微細変化を見逃さなければ、素早い糸送りからアワセの間合いに至る迄が<一刻千金>なのです。ゆっくりと慎重にカウンターを刻んで、海面直下で「なんと!」針が外れて逃げ去りました。電光石火の早業でタモ師が掬い上げて、間一髪の窮地を凌げば自己記録となる夢サイズ(2.1kg)でした。僅か半年の釣歴で、憧れの夢サイズ(2.1kg)GETに拍手喝采です!
8月21日 午前船・アカムツ~オニカサゴ
見渡せば尾鰭で海面を叩く赤い魚影に大慌て!

ワクチン接種を無事に終えた鬼侍が、久し振りに颯爽と煌めく雄姿を現しました。先ずは、その熱い要望に応えて、赤い宝石と異名の<アカムツ>狙いからスタートです。
赤尾泰閃さん(横浜市)は投入開始から連続して本命をヒットさせましたが、危うい針掛かりが災いして巻き上げ途中に連続バラシです。そして、これが最後と告げた4投目にも本命の魚信を捉えれば、着実にカウンターを刻んだ残り30mの首振りで再度の痛恨バラシです。これには流石(さすが)に愕然としましたが、諦めきれずに周囲の海面を見渡せば、尾鰭(びれ)で海面を叩く赤い魚影が浮上です。大急ぎで船を近付けてタモ取りを成功させて、感激GETのアカムツを笑顔で掲げてくれました。
遅潮の喰い渋りに本領発揮は鬼師の本懐!
念願が叶って赤い宝石を笑顔で掲げれば、鬼ヶ島へと心地良い涼風を一身に浴びて沖走りです。漲る闘志を内に秘めて期待の第一投入を試みれば、殆ど潮が動かぬ状況に錬磨の鬼師は直ぐに攻め手を修正です。
赤尾泰閃さん(横浜市)は久し振りの釣行で、早潮に一抹の不安を抱きつつ攻略法を吟味です。ところが、想定外の嬉しい遅潮に遭遇すれば、果敢な誘い技が駆使出来ると<ニンマリ>です。遅潮の喰い渋りを嘆く事なく<アタック>を頻発させれば、サイズUPは必ずの信念は微塵も揺らぎません。久し振りに両手に掲げた満願笑顔が、コロナ渦のストレスを一気に解消です。お見事でした!
積極果敢に誘い技を駆使した攻略法で大鬼!
貧果に喘ぐ哀愁に温情の泣きの1投で大鬼!
8月20日 午前船・オニカサゴ
早潮が一段落して喰い盛り大型のカイワリ!

直近の海流概況図によれば、石廊崎、大島から野島崎に強い流れが発生と注意情報です。勿論、錬磨の鬼師が勢揃いでも、早潮の深根攻めには勇気と覚悟は必須条件になります。
遠武悟孝さん(葛飾区)も難易度が倍増する<ぶっ飛び潮>を想定でしたが、0.7~1.0ノットの程好い流れの喰い盛りに攻め手を直ちに修正です。しかし、小鬼は容易に釣れ盛っても、百戦錬磨の大鬼には苦戦を強いられていました。魚信を捉えてもアワセが早いと針掛かりせずに、幹糸を送り出せば深根に潜られ万事休すを頻発でした。それでも、懸命に挑み続けていると大物の手応えに、愛竿を満月に撓らせて胸を弾ませ慎重巻きに徹してくれました。嬉しい外道の大型カイワリを掲げても、鬼師の笑顔には僅かに悔しさが滲んでいました。
8月12日 午前船・オニカサゴ
その瞬間の強烈に身構えれば大型イシナギ!

出航時には南西風が強くて波も大きかったので、沖走りは無理と判断して近場を攻めました。しかし、第3投目の痛恨バラシで落胆すると一気に強風が収まり、厄払いと気分一新を兼ねて<>の難所を目指しました。
三好閃立さん(江東区)は穏やかな海面の程好い潮の喰い盛りに、迷宮トンネルからの脱出を心掛け闘志を燃やして奮戦です。その瞬間(とき)の強烈な鋭い突っ込みは手応え十分で、直ぐに待望の<アラ>と確信すれば無理は禁物が幸いしました。幾度もの強烈を懸命に耐え凌いで、慎重にカウンターを刻み浮かせた大物(5.8kg)は<イシナギ>でした。嬉しい外道を堂々と掲げて、感無量の境地が印象的でした!
8月5日 午前船・オニカサゴ
先輩鬼師に誘われた初挑戦者の初鬼GET!

爽やかに吹き渡る涼風が心地良く、富士山から天城連山や大島・利島・式根島まで<一望千里>でした。鬼師を悩ませた早潮が収まり、程好い潮(1~1.5ノット)の喰い盛りが鬼師の奮起を促します。
斉藤寛章さん(木更津市)は熱い先輩鬼師に誘われ、薫陶よろしきを得て鬼釣りに初挑戦です。そして、謙虚に学び真摯に実践すれば、何んと何んと第一投目に本命を釣っちゃいました。更には、ベテラン勢の要請に応えた深場から一気に掛け上がる難所攻めでは、歓喜の良型を釣り上げて喝采の嵐に照れ笑いです。これからの研鑽に期待します!
範を示す如くの先輩鬼師は大型カイワリ!
7月23日 午前船・オニカサゴ
早潮釣法の醍醐味は難易度と快心の大鬼!

海底起伏が複雑なポイント攻めには、天秤ロストも覚悟した果敢な姿勢が肝心です。更には、底ダチが困難な早潮(2ノット超)になると、着底直後の魚信察知が肝要なのです。
松井武堅司さん(君津市)は常に<A級ライセンス>が必携(ひっけい)の難所攻めを所望ですが、未だに<B級レベル>と謙虚に自覚しつつ天秤・仕掛けを<深根>に献上です。それでも、大鬼との大勝負こそが醍醐味と、真剣に臨む緊張感を存分に満喫してくれました。針掛かり直後に深根に突っ込まれても、それからの冷静な対応が功を奏して引き摺り出せました。困難な状況を克服して大鬼を掲げれば、夏空に映える歓喜の満願笑顔も判ります。お見事でした!
難しさが大鬼釣りの真髄と熱血漢が鬼暖簾!
7月22日 午前船・オニカサゴ
連続バラシを耐えて忍んで感激GETの大鬼!

今年は年明けから調子が上がらず、迷宮のトンネルを彷徨いながらも真摯に励んできました。それでも、大鬼との真っ向勝負には幾度も恵まれて、その度に凄味と手強さに翻弄されて完膚なきまでに打ちのめされてきました。
三好閃立さん(江東区)は大鬼釣りの真髄である、早潮の掛け上がりを果敢に攻めました。そして、立て続けに大鬼をヒットさせましたが、危うい針掛かりが災いして途中バラシを頻発です。それでも、決断アワセに至る間合いを懸命に修正すれば、艱難辛苦を耐え忍び遂に大鬼(1.5kg)をGETです。更には、終了前の投入で捉えた魚信を針掛かりさせると、その鋭い突っ込みと重量感に幻サイズ(2.5kg超)と確信です。船長から「大きい!慎重に!」の声掛けに大きく頷けば、ゆっくりと慎重巻きに徹しながらカウンターを刻んでくれました。しかし、残り僅か<30m>の警戒ゾーンに至った刹那に、天運に見放された如く大鬼が逃げ去りました。自己記録(2.5kg)の更新は惜しくも叶いませんでしたが、久し振りに大鬼を掲げた歓喜に拍手喝采です。「幻サイズ(2.5kg超)は年内に必ず!」と誓って、颯爽と笑顔で港から立ち去ってゆきました。
7月21日 午前船・アマダイ
猛暑日でも爽快感は抜群と美姫釣りを満喫!

気力と体力を充実させた<鬼侍>が、昨日の鬼釣りから二日間の連続釣行です。集中力を研ぎ澄ませて挑んだ<鬼ヶ島>では、底ダチが困難な<ぶっ飛び潮>に悩まされました。
遠武悟孝さん(葛飾区)が真夏のアマダイ釣りを所望すれば、爽やかな海風を浴びながらのんびり気楽に<リラックス>を満喫です。初めは潮が動かず外道も喰っては来ませんでしたが、干潮から上げ潮への<時合>で期待通りに喰い盛りました。釣り上げた<6匹>のアマダイを船上で丁寧に捌いて、夕餉を飾る<絢爛な干物>をご家族に献上です。お疲れ様でした!
潮の動き出しを待ちアタリを頻発させ連釣!
7月18日 午前船・オニカサゴ
最終盤に怒涛の追い上げを成し遂げて竿頭!

地上の真夏日は不快指数が鰻登りですが、洋上を吹き渡る爽やかな<海風>は心身ともにリフレッシュです。早潮が収まり底ダチも容易になったので、難易度が高い起伏の激しい深根攻めを選択しました。
藤村 誠さん(館山市)は今年の有望新人で、真澄丸の拘りに共感して研鑽をスタートです。着実に釣行回数を重ねて理解度を深め、真摯に励むその姿勢には資質を感じます。しかし、開始早々から根掛かりに苦戦して、天秤・仕掛けの<ロスト>を繰り返せば意気消沈も已む無しです。気遣って根掛かりの少ない<ポイント>への移動を告げれば、「その好意には甘んじません!」と深根攻略を自ら切望してくれました。そして迎えた終盤戦で怒涛の追い上げを達成すれば、渾身の<ラストチャンス>で大鬼(1.7kg)を浮かせてくれました。不屈の精神力に脱帽です!
深根で天秤仕掛けの連続ロストにも挫けず!
7月17日 午前船・オニカサゴ
リベンジを期した再戦者が大鬼(1.9kg)!

釣友と挑んだ初挑戦が今年の5月で、鬼釣りの難しさに戸惑い難敵にも翻弄され貧果に喘ぎました。それでも、しっかりと悔しさを記憶に留めて、この醍醐味の片鱗に触れて再挑戦を決行です。
森 勇仁さん(世田谷区)は船長脇の釣座で厳しい指導を耐え抜き、成し遂げた釣友の初鬼GETに拍手喝采です。そして、痛恨バラシの頻発でヒートUPした頭を冷やすべく、大移動を決断すれば爽やかな海風の<空冷効果>は抜群でした。移動直後の投入で着底直後に微細魚信を捉えて、船上レクチャーで学んだ真澄丸釣法を忠実に実践です。錬磨の鬼師に地団駄を踏ませる大鬼(1.9kg)を、少し照れながら控え目の笑顔で堂々と掲げてくれました。おめでとうございます!
釣友の快挙に拍手喝采で自己記録を達成!
7月10日 午前船・オニカサゴ
鬼横綱の奪還を目指して孤軍奮闘の鬼侍!

いよいよ梅雨明けの兆しを感じさせる空模様に恵まれて、鬼横綱の奪還を夢見る鬼侍が孤軍奮闘です。しかし、潮流は程好く良好でしたが、南西風が強くてウネリも次第に大きくなり難易度は増しました。
松井武堅司さん(君津市)は一昨日の夢サイズ(2.3kg)GETで自信を深めて、更なるサイズUPを目論み幻サイズ(2.5kg超)狙いを宣言です。容易に叶わぬ<大望>と自覚していても、僅かな可能性を信じて愚痴らず嘆かず諦めないのは流石(さすが)です。珍しく船酔いで<ダウン>はご愛嬌でしたね!
7月8日 午前船・オニカサゴ
技量UPの競い合いは一進一退で夢サイズ!

<ひょっとしたら!>の予感が見事に的中して、深場の難関ポイントへと船を走らせれば大当たりです。早潮が収まり程好く流れて(0.8~1.0ノット)、開始早々から久し振りの喰い盛りを<黄金コンビ>が満喫してくれました。
松井武堅司さん(君津市)は第一投目から五連続ヒットで、<ほくそ笑む>宿敵の快進撃にイッカ釣りで必死の応戦です。驚異の<パーフェクト宣言>に闘志を燃やせば、深場から一気の掛け上がり攻めに<正攻法>で迎撃です。殆ど察知が困難な僅かな竿先の変化を捉えて、電光石火の早業で幹糸を送り出してその瞬間(とき)を待ちました。しかし、待望の第二魚信は待てど暮らせどで、更に送り出すか少し待つかの判断は<勝負勘>に委ねました。そのまま辛抱のじっと我慢で待ち続ければ、鋭く小さな<シグナル>からの強烈な突っ込みに遭遇です。巻き上げ開始から<30m>の力強く激しい抵抗に、危うい針掛かりを想定した臨機の一挙一動には感服させられました。夢サイズ(2.3kg)を誇らしく掲げた笑顔に喝采です!
開始から5投で5匹の快釣も宿敵には惜敗!
7月6日 午前船・オニカサゴ
苦節三年の努力が実を結び自己記録を更新!

釣友が成し遂げた一昨年の船宿記録(3.0kg)に感化されて、少しづつ釣行を重ねて経験から学び実力を育んできました。それでも、サイズUPの願いは容易に果たす事が叶わず、<1kg>の大台に乗せるのがやっとで推移です。
川端伸也さん(木更津市)が謙虚に掲げる当面の目標は、一気に夢(2.0kg超)・幻(2.5kg超)サイズとは言わずに、先ずは自己記録の更新が課題でした。初心者には底ダチが困難な早潮で始まりましたが、中盤以降に潮が緩んで1ノット前後の程好い流れに好機到来です。しっかりと着底直後の微細な魚信を見逃さずに、それからは冷静な対処・対応で確信の針掛かりです。幾度もの途中バラシの反省から、ゆっくりと慎重巻きが際立ちました。海面に浮かした紅色の雄姿は、堂々の大鬼(1.8kg)で感激の自己記録更新を達成してくれました。おめでとうございます!