12月30日 午前船・オニカサゴ 年末釣行で有終を飾った夢サイズ(2.3kg)! 年末を締めくくる最後の釣行日に、鬼閃流・門人会の仲間たちが参集してくれました。久し振りに集った意気込む猛者を前にして、コロナ渦の災いを吹き払うべく会長からのご挨拶です。 池上悟空さん(横浜市)が久し振りに元気な姿で皆と挨拶を交わして、其々の準備が整えば嬉しい<研鑽会>の雰囲気が復活です。昨日までの早潮が一変して遅潮に変われば幸運の兆しで、明晰な頭脳を駆使した誘いワークの<妙>が見応えです。しかし、<アタリ>の頻発に沸き立ち釣果を掲げる勇姿を称えながらも、自らは終盤戦に至るまで<辛抱我慢>を強いられました。その瞬間(とき)は「ラスト2投!」が告げられた投入で、竿先の僅かな変化を捉えてからの瞬発力は流石(さすが)です。久し振りに体感する強烈に<ドキドキ>と語れば、傍(かたわ)らの大野さんから<ハラハラ>と応じられ頷いていました。その瞬間(とき)は必ずの信念を維持して、ラストチャンスに有終を飾った夢サイズ(2.3kg)には驚愕です。 |
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鬼閃流の門人仲間に祝福された夢サイズ! |
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大鬼を連続バラシの痛恨も愚痴らず嘆かず! |
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二日連続の鬼釣り三昧で至福・極楽を満喫! |
6月23日 午前船・オニカサゴ 暫定横綱が貫禄の幻サイズ(2.5kg)GET! 早潮&二枚潮で底ダチが困難な状況から、遅潮(0.3~0.5ノット)に一変すれば難所攻めが叶うと錬磨の鬼師が奮起です。難易度が<MAX>の急峻な深根を攻略する事は至難の業ですが、潮の動きが鈍れば勝機ありと天秤ロストも覚悟して果敢を貫きました。 遠武悟孝さん(葛飾区)は3月25日に夢サイズ(2.2kg)を掲げて、今年の暫定横綱として堂々と君臨しています。昨年度の鬼横綱(2.9kg)が右舷に並べば、その壮挙には敬意を表しつつも秘かに闘志を滲ませていたのです。序盤戦はキープサイズの本命や大型カンコetcで一進一退でしたが、これより後半戦と告げた大移動でその瞬間(とき)を迎えました。根掛かりの頻発を恐れずに天秤・錘をトレースすれば、極小ながらもその鋭い魚信に大鬼と直感しての対応は流石(さすが)です。両手を震わせながら必死の感激ポーズでしたが、成し遂げた幻サイズ(2.5kg)の驚愕に堅い笑顔も頷けました。お見事でした! |
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昨年度の鬼横綱(2.9kg)が猛追も及ばず! |
1月16日 午前船・オニカサゴ 暫定横綱を瞬時に奪還の夢サイズ(2.1kg)! 昨日は宿敵の快挙を称えながらも、僅かに及ばぬ悔しさで唇を噛みました。この悔しさが奮起の糧となれば正真の鬼師で、<リベンジ>を果たすべく連日の再戦を挑めば<はい、はい>と二つ返事の余裕です。 藤村 誠さん(館山市)が最難関ポイントでの真剣勝負を所望すれば、暫定横綱としての貫禄を示すべく笑顔で<OK>サインです。「A級ライセンス所有者のみが仕掛け投入可!」と船長からの檄が飛ばされ、着底直後からの頻発する根掛かりに表情が一変しました。深場の急峻な海底地形のトレースは困難を極めますが、錬磨の鬼師ならば引っ掛かりか魚信かは即断が可能なのです。僅かな魚信を捉えてからの対応は、無駄なく素早く的確でタメ腰の慎重巻きが際立ちました。「残り20m!」の声掛けに緊張感を保って<タモ>を片手に身構えれば、左手で竿を振り上げ右手で天秤を手繰り寄せた直後に<バレ>たのです。海面で針が外れる事は想定の範囲と、海中に逃げ去った大鬼を素早く<タモ師>が掬い上げました。無事にタモ取りされた憧れの<大鬼>は、昨日の暫定横綱を凌ぐ堂々の夢サイズ(2.1kg)でした。即行で暫定横綱を更新した有言実行に感服です! |
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大鬼(1.9kg&1.8kg)連釣も僅かに及ばず! |
1月22日 午前船・オニカサゴ 底ダチが困難な早潮を制した快心の大鬼! 北東風が強くて激しい大揺れに加えて、真西からのぶっ飛び潮(3.0ノット超)が重なれば難易度は鰻登りです。舳先を風上に真立てば底ダチが困難となり、船首を潮上に向ければ大きな横揺れに翻弄されてしまいます。 松井武堅司さん(君津市)は大鬼釣りの醍醐味は早潮の難所攻めと心得て、餌付けに工夫を凝らして着底直後の僅かな魚信も見逃しません。サミングをしっかりと第一着底は無駄糸を極力少なく、アタックは必ずと想定した電光石火の糸送りは流石(さすが)でした。危うい針掛かりでしたが慎重な<ゆっくり巻き>が功を奏して、大鬼(1.7kg)を無事に海面に浮かせてくれました。早潮釣法を実践して掲げたその表情に、本懐を遂げた鬼師の歓喜を見届けました!お見事です! |
6月28日 午前船・オニカサゴ 鬼釣り初挑戦の新人さんが大鬼(1.8kg)! ネット検索で<鬼船>を探り当てた先輩に同行して、未経験の鬼釣りに初挑戦してくれました。竿&電動リールをレンタルして、道具扱いと基本釣法を学べば鬼ヶ島へと出陣です。 葛西訓史さん(入間市)は是が非でも大鬼を釣り上げて、誕生日の祝宴を自らの釣果で彩りたいと意気込んでいました。しかし、先ずは基本の修得が肝心と諭され、正確な底取りの実践に集中です。中盤戦に至る頃には頻発する魚信も的確に捉える事が出来て、小振りながらも初鬼&カンコを順調に釣り上げてくれました。そして迎えた終盤戦は深根の難所攻めで、微細魚信を捉えた直後の糸送りはベテラン鬼師を彷彿とさせました。謙虚に懸命に学ぶ姿勢を貫いて、成し遂げた大鬼(1.8kg)GETに万歳三唱です。 |
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先輩釣り師として後輩の快挙に拍手喝采! |
12月29日 午前船・オニカサゴ 愛弟子の快進撃に喝采を贈りつつ鬼暖簾! |
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本格派を目指した本気モードの若獅子! |
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久し振りに心身をリフレッシュさせた鬼侍! |
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12月29日 午後船・アマダイ 二日間釣行で鬼横綱の奪還に燃える鬼師! |
6月11日 午前船・オニカサゴ 釣り仲間との雪辱戦で夢サイズ(2.0kg)! 釣り仲間4人で二度目の挑戦になりますが、初乗船では貧果に喘いだ記憶が脳裏に鮮明です。それでも、鬼釣りの難しさに魅力を感じて、意気投合の釣り仲間と再戦を誓ったのです。 福田和之さん(渋谷区)は早潮と告げられ底取りが困難な状況でしたが、投入回数を重ねる度に要領を得て底ダチをキープです。そして、判じ難い僅かな魚信を見逃さずに、しっかりと間合いを計れば針掛かりです。確信を持っての巻き上げも途中の生体反応が見られず、何度も首を傾げて不安感を胸に抱いていました。しかし、カウンターの目盛りが残り30m程になると、突然の激しい首振りに肝を冷やしつつ<タモ取り>を要請です。鬼師が懸命に研鑽に励んでも至難の夢サイズ(2.0kg)を、僅か二度目の挑戦で掲げた幸運GETに拍手喝采です。 |
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釣友に誘われた初挑戦者が後半に快進撃! |
12月25日 午前船・アカムツ 船宿記録保持者が更新を狙って奮闘努力! 10月30日に驚愕サイズ(59cm・2.1kg)のアカムツを釣り上げれば、<自己記録&船宿記録>の更新をと意気込む気概に溢れています。大荒れの季節風は収まりましたが、ウネリが残っていれば安全第一と湾内でアカムツ狙いです。 椎津裕貴さん(木更津市)は喰い渋りの状況下でしたが集中力は維持して、その瞬間(とき)は必ずの信念は少しも揺らぎませんでした。船宿記録の更新は叶いませんでしたが、少ないチャンスを捉えて本命を掲げてくれました。お見事でした❣ |
6月9日 午前船・オニカサゴ 貧果に喘いだ初乗船の雪辱を果たす大鬼! 釣友との初乗船では貧果に喘ぎましたが、大鬼釣りの難しさに魅力を感じての再挑戦でした。真澄丸の拘(こだわ)りに共感して謙虚に釣法を学び、悔しさを糧とした雪辱戦ならば期待は膨らみます。 小沢貴宣さん(所沢市)は比較的に底ダチが取り易いポイント攻めでは、魚信を的確に捉えて順調に<小鬼>を連釣してくれました。全員が本命を釣り上げてくれたので、大移動を決断すればぶっ飛び潮の洗礼です。早潮の掛け上がり攻略は至難の業ですが、しっかりと学んだ鬼閃流・釣法を懸命に実践してくれました。そして迎えた最後の投入で、着底直後の微細魚信を的確に捉えたのです。憧れの大鬼(1.5kg)を堂々と掲げても、その感動に鳥肌立ちの緊張感が新鮮でした。おめでとうございます! |
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ぶっ飛び潮が緩んだ好機を逃さず本命GET! |
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早潮の掛け上がり攻めで鬼師が本領発揮! |
1月10日 午前船・イカ&オニカサゴ 強風と大波に晒され過酷な状況下の大健闘! 北東風が時折り12m/sを超えれば、大波が激しく船を揺さぶる厳しい状況でした。こんな過酷な模様でも集中を維持して、捉え難い僅かな魚信を見逃さないのが鬼師です。 三好閃立さん(足立区)は一昨日の最新釣果が刺激となって、前半戦で<イカ>狙いを所望すれば、投入毎のサバの猛攻に遭遇して苦笑いです。それでも愚痴らず嘆かず仕掛けを着底させれば、嬉しい<イカ>のアタックは確率が高くて直ぐに目標達成です。気分を新たに鬼釣りに仕掛けを<チェンジ>して、大鬼を狙った最難関ポイントでの真剣勝負がスタートです。程好い潮の喰い盛りで<アタリ>は頻発しましたが、釣れ上がるのは小鬼のオンパレードで些(いささ)か消化不良の様相を呈しました。その後は何度も大鬼の魚信を捉えてくれましたが、深根に潜り込まれたり途中バラシが目立ちました。今年の暫定横綱となる夢・幻サイズは次回に持ち越しと、悔しさを滲ませての沖上がりとなりました。お疲れ様でした! |
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難所攻めで掲げた釣果にベテラン勢も喝采! |
1月15日 午前船・オニカサゴ 憧れの夢サイズ(2.0kg)GETは暫定横綱! 鬼閃流・鬼道場の門人仲間で唯一の鬼籍に入る鬼師が、今でも懐かしく記憶に鮮明に残る<湯浅悟政>さんです。年明けにはその名を冠した<湯浅ポイント>へと船を走らせて、必ず挨拶を兼ねた仕掛けの投入が恒例なのです。今年は<2010年>に亡くなってから<十三回忌>の節目となりますが、いつでも天国から航行安全と奇跡の釣果を優しい笑顔で見守ってくれているのです。 松井武堅司さん(君津市)は門人候補生として研鑽に励んでおり、昨年末には過酷な状況下で夢サイズ(2.0kg)を掲げて有終を飾ってくれました。そして、満を持して新春の初釣行も快進撃を維持すべく、鬼籍に入る大先輩に手を合わせて仕掛けを投入です。その<湯浅ポイント>で僅かな魚信を捉えれば、それからの決断アワセで大鬼と確信です。新年早々に憧れの夢サイズ(2.0kg)を掲げれば、船上に快心の笑顔が煌めき釣友も祝福です。今年の暫定横綱に喝采を贈ります! |
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宿敵の快挙を称えた直後に大鬼(1.8kg)! |
12月20日 午前船・アカムツ~オニカサゴ 初挑戦のアカムツ狙いで掲げた赤い宝石! 吹き荒れた強風が収まり、快晴の釣り日和に<アカムツ~オニカサゴ>狙いの贅沢なリレー釣りで出船です。先ずは、投入回数を<三回>と限定して、<アカムツ>のポイントへと船を走らせました。 松井武堅司さん(木更津市)は鬼師として燦然と輝く釣歴の持ち主ですが、未体験のアカムツ釣りに果敢に挑んでくれました。10月30日に宿敵が掲げた船宿記録(59cm・2.1kg)が脳裏に鮮明で、その記録更新を切望しつつ「念ずれば花開く!」の境地で没頭です。そして、開始直後の第二投目に本命を釣り上げれば、余裕の笑顔で掲げた<ガッツポーズ>に唖然です。勿論、上機嫌で挑んだ後半戦の鬼釣りでも、しっかりと鬼師の<ノルマ>を達成してくれました。 |
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初めて挑んだ鬼師が三投目に本命をGET! |
12月17日 午前船・アカムツ 驚愕のアカムツ(52cm・1.9kg)に大感激! 干潮から上げ潮に向かう時合いで、程好く潮が流れて<アタリ>は頻発でした。しかし、海面に浮かせた獲物は外道ばかりで、憧れの色鮮やかな<赤い宝石>は釣れません。 石井閃芳さん(江戸川区)が慎重にタナを取り直して、ゆっくりと誘い上げたその瞬間(とき)でした。突然の強烈な鋭い突っ込みに身構えて、しっかりと<アワセ>を入れて巻き上げをスタートです。慎重巻きに徹していても竿先が幾度も激しく叩かれれば、「ひょっとしたら!アレ?」の妄想を必死に振り払いながら<カウンター>数値を刻んでくれました。<残り50m>からは更に動きの激しさが増して、「やっぱり!」の不純な気持ちを打ち払うのも困難な状況でした。それでも魚影を確認するまではと自らを戒めつつ、大声で「残り20m!」が告げられ<タモ取り>を要請してくれました。熱い眼差しで海中を凝視すれば、我が目を疑う驚愕サイズ(52cm・1.9kg)の赤い宝石が浮上です。この仰天サイズには皆が<唖然>となりました!万歳三唱!拍手喝采! |
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赤い宝石に魅せられ連勝を達成した快心! |
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嬉しい外道のクロムツを照れながら掲げる! |
6月5日 午前船・オニカサゴ 奥様が達成した外道王の快挙に奮起して! 先週は外道のイシナギ(21.8kg)を釣り上げた奥様に変わって、屈辱に耐えながら<支え手>となり釣果撮影が叶いました。毎週末の<夫婦釣行>ではいつも一進一退の接戦ですが、「仲良き事は美しき事なり!」と言えども伴侶の快挙には奮起です。 内野 博さん(川崎市)は早潮(1.8~2.0ノット)でしたが怯む事なく、果敢に深根の掛け上がりを攻略してくれました。深場から一気に掛け上がる難所攻めでも、巧みな操作で精度が高い底取りを実践です。そして、捉え難い僅かな魚信を見逃さずに対処すれば、確実に針掛かりに持ち込んで釣果を伸ばしてくれました。良型本命を揃えた鬼暖簾ポーズで、愛妻に一矢を報いた<ほのぼの>感に拍手です。 |
1月8日 午前船・イカ&オニカサゴ 初春の鬼釣りは鬼暖簾ポーズで開幕を彩る! 昨日はアマダイ狙いで船上に歓喜の咆哮を轟かせれば、この勢いと流れに乗って夢・幻サイズをと意気軒昂でした。先ずは、<イカ>を狙って仕掛けを投入すれば、良型のヤリ&スルメが三点&四点掛けで大忙しです。 遠武悟孝さん(葛飾区)は絶好調ペースで早々にイカ釣りを切り上げて、暫定横綱の二冠王を達成すべく虎視眈々でした。早潮を覚悟して仕掛けを投入しましたが、鬼釣りに最適な<0.7~0.8ノット>の喰い盛りに嬉しい誤算です。投入毎にアタックを頻発させて順調でしたが、夢・幻サイズの大鬼は痛恨バラシを繰り返して万事休すの慙愧です。それでも、鬼暖簾ポーズを笑顔で掲げれば、開幕戦を飾るに充分な好スタートと言えるでしょう。鬼師の大奮闘に感謝感激です! |
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念ずれば花開くと獅子奮迅するも夢叶わず! |
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ヤリ&スルメ釣りでは絶好調の快釣を満喫! |
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イカ釣りは初挑戦と言いつつ見事な竿捌き! |
6月8日 午前船・カイワリ 強烈な鋭い突っ込みに本命と確信は大型メダイ! 天気予報が悪くて<風・雨>を覚悟の出船でしたが、雨にも降られず風にも吹かれず快適釣行でした。潮は程好く流れて活性は高く、開始早々から定番外道の連釣に期待が膨らみました。 金 在天さん(足立区)は大型カイワリに的を絞って、ターゲットの<釣りダナ>を懸命に探りました。しかし、投入毎に浮かせた獲物は十目釣りの様相を呈して、イサキ・アカイサキ・レンコダイ・ウマヅラハギ・ウメイロ・メバル・アジ・サバetcと大忙しの賑やかさでした。そして、底から7mの釣りダナを一気に12mに引き上げれば、この決断が功を奏して竿先が海中に突っ込んだのです。この強烈パンチの体感は、過去に幾度も経験済みと余裕がありました。、しかし、本命と確信して慎重に浮かせた魚影は、定番外道の大型メダイ(11.7kg)で歓びも半減の複雑な笑顔が印象的でした。 |
12月10日 午前船・オニカサゴ 困難な早潮も攻め手を工夫して大鬼をGET! 早潮を覚悟して220号錘をセットの出船でしたが、序盤戦は真潮が程好く流れて(0.7~0.8ノット)好スタートです。それでも、根掛かりが頻発する難所攻略は至難の業で、決断アワセを躊躇すれば深根に潜られ地団駄を踏みました。 遠武悟孝さん(葛飾区)が後半戦の大移動で仕掛けを投入すれば、着底直後の僅かな魚信を捉えて針掛かりに成功です。次第に流速が増して<ぶっ飛び潮>に一変しましたが、危うい針掛かりを想定した慎重巻きが功を奏して間一髪のタモ取りです。大鬼を感激・笑顔で掲げた勇姿が、暖かな師走の陽射しに眩しく煌めいていました。 |
5月29日 午前船・オニカサゴ 強烈パワーに耐え抜きイシナギ(21.8kg)! 昨日の程好い潮の流れが一変して、早潮(1.5~1.8ノット)が突っ込んでも平常心は流石(さすが)です。それは、開始早々の第一投入で天秤・錘を着底させて、ゆっくりと竿先を持ち上げた直後に<ドカン>でした。 内野美恵子さん(川崎市)はいつも旦那さんと一緒で、毎週末の鬼釣り釣行を楽しんでいます。開始直後の強烈パンチに見舞われましたが、焦らず慌てず覚悟して格闘モードを<ON>に切り替えてくれました。その後の持久戦は<30分>を超える程の長期戦となり、タモを構えて海中を凝視すれば驚愕サイズの魚影が浮上です。その強烈なパワーとの大格闘を耐え抜いて、嬉しい外道のイシナギ(21.8kg・115cm)をGETしてくれました。旦那さんの手を借りても重くて掲げられず、力持ちの助力を得て撮影ポーズが叶いました。このびっくり仰天サイズに、拍手喝采を贈らせてもらいます!お疲れ様でした! |
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三連続ボーズの雪辱戦に燃えて快心釣果! |
1月7日 午前船・アマダイ 年明けの初出船で暫定横綱(53cm1.9kg)! 昨年は惜しくも横綱を奪還する事が叶わずに、それでも堂々と大関(52cm・2.1kg)として番付表を飾ってくれました。北風が強くて厳しい模様でしたので、気楽に湾内で大型のアマダイ狙いならばと意気投合です。 遠武悟孝さん(葛飾区)は激しく大揺れの船上でも、心模様に乱れなく巧みな誘い技でアタックを呼び込みました。誘いパターンに僅かな変化をつけながら、思惑通りの強烈な突っ込みに大型本命と確信です。巻き上げ途中の三段引きを体感すれば、これぞ美姫釣りの醍醐味と緊張感を持続です。海面に浮かした大型の美しい魚影に感激しつつ、無事にタモ取りされて歓喜の咆哮が船上に轟いたのです。年明けの初出船でいきなり<暫定横綱>となる、大型アマダイ(53cm・1.9kg)を掲げれば横綱レースの幕開けです。鬼横綱&アマダイ横綱の二冠を目指すと、年明け早々から鼻息荒く決意を語ってくれました。万歳三唱!拍手喝采! |
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アマダイを連釣した直後にカンパチをGET! |
12月9日午前船・シロアマダイ~アカアマダイ シロアマダイを狙って掲げた歓喜の雄叫び! 出船前の準備中に<閃き>を感じて、先ずは幻のシロアマダイを狙いました。時合いは、大潮の満潮から下げに向かう好条件で、何かが起こりそうな予感がして叱咤激励です。 遠武悟孝さん(葛飾区)が大きな期待を胸に抱いて、仕掛けを投入すれば直ぐに魚信です。程好い潮の流れにアタリが頻発して、嬉しい外道のマハタやイトヨリが取り込まれました。その瞬間(とき)は開始から7投目の誘い上げで、鋭い突っ込みに「ひょっとしたら!」と願いを込めての巻き上げです。海面に浮かせた幻の<シロアマダイ>に鳥肌立ちでしたが、タモ取り直後に聞いた歓喜の雄叫びが心に沁みました。万歳三唱!拍手喝采! |
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その瞬間を捉えた鋭い三段引きに感無量! |
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幻のシロアマと期待を抱けば外道のマハタ! |
5月28日 午前船・オニカサゴ 開始直後の第一投目で大鬼GETの快進撃! 初乗船の新人さんを迎えて、先ずは比較的に易しいポイントから始めました。それでも、程好い潮の緩やかな掛け上がり攻めなので、錬磨の鬼師も<鬼閃流>の範を示すべく懸命です。 三好閃立さん(江東区)は開始直後の投入で、天秤・仕掛けを着底させ<糸フケ>をとった直後の魚信を的確に捉えました。その瞬間(とき)を見逃す事なく素早い糸送りから間合いを計れば、僅かな第二魚信に竿先を振り上げながら<パワーレバー>を優しく押し上げてリーリング開始です。比較的に穏やかな巻き上げでしたが、油断は禁物と心得れば残り30m&20mで想定通りの突っ込みでした。常に危うい針掛かりを想定すれば、この不意打ちにも<フラット>に維持した竿先が瞬時に下がります。堂々と笑顔で掲げた大鬼(1.9kg)には、新人さんも仰天しつつ闘志を燃やしてくれました。しかし、後半戦の難所攻めで釣り上げた幻サイズ(2.5kg超)が、海面で逃げ去り懸命に<タモ>を差し入れましたが僅かに届きませんでした。この痛恨バラシには慰めの言葉も思い浮かばず、悠々と深海に泳ぎ去った勇壮な後姿だけが鮮明に脳裏に刻まれました。 |
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初乗船の新人さんが果敢に挑みイッカ釣り! |
12月8日 午前船・オニカサゴ 絶好の釣行日和を満喫した鬼暖簾ポーズ! 久し振りの出船は好天に恵まれて、鬼師も微笑む絶好の釣り日和でした。早潮を覚悟してポイントへと船を走らせましたが、真潮が程好く流れていれば(0.7~0.8ノット)快釣乱舞を予感です。 椎津裕貴さん(木更津市)は開始の第一投目から順調にアタリを呼び込んで、迷いのない決断アワセが冴え渡りました。昨年度は堂々たる鬼横綱(2.9kg)の栄冠を得て、今年こそは暫定横綱(2.5kg)を更新しての二連覇が願いです。その手応えと重量感から幻サイズ(2.5kg超)と確信して、慎重にカウンターを刻みながら期待に胸をときめかせれば!ビックリ仰天の大鬼(1.5kg&1.7kg)イッカ釣りで、惜しくも暫定記録(2.5kg)超えは果たせませんでした。 |
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嬉しい外道はアマダイ&カンコのイッカ釣り! |
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程好い潮流の喰い盛りは至福・極楽タイム! |
5月26日 午前船・オニカサゴ 昨年度の覇者が二匹目の夢サイズ(2.0kg)! 五月晴れの穏やかな<海風>が心地良く、絶好の釣行日和に喰い盛りを満喫です。真潮が程好く流れて(0.8~1.0ノット)、投入毎のアタックに遭遇すれば対処・対応は万全でした。 椎津裕貴さん(木更津市)は掛け上がり攻略が鬼釣りの醍醐味と心得て、研鑽・努力で磨き上げた鬼閃流・釣法を的確に実践してくれました。一匹・二匹・三匹・四匹と順調に数を伸ばして、捉えた五匹目は強烈な感触から大鬼と確信しました。勿論、危うい針掛かりを想定しながら慎重にカウンターを刻んでも、時折りの強烈な激しい抵抗には肝を冷やしました。「残り20m!」の声掛けにタモを構えて海中を凝視すれば、鮮やかなオレンジ色の雄姿が一気に膨らんで浮上です。素早くタモ取りをして針掛かりを確認すれば、殆ど外れかけた間一髪の幸運に感謝・感激です。昨年度の鬼横綱が今期二匹目となる夢サイズ(2.0kg)をGETすれば、心からの称賛に大きく頷いて史上初の二連覇達成を宣言してくれました。その心意気に惜しみないエールを贈らせていただきます! |
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歓喜の鬼暖簾ポーズが五月晴れに映えました! |
11月17日 午前船・オニカサゴ 盟友との宿敵対決は大接戦の熾烈な展開! 久し振りに切磋琢磨の鬼師が再会すれば、阿吽の呼吸で意気投合の難所攻めに気合が漲りました。暫く続いた早潮が収まり遅潮に一変すれば、急峻な深根の難所攻略も期待値は上がります。 松井武堅司さん(木更津市)は<2019年>に自己記録(3.0kg)を釣り上げた<ポイント>攻めと告げられ、起伏が激しい海底を根掛かりを恐れずに<トレース>です。そして捉えた僅かな魚信に竿先を下げながら暫し待てば、明確なる<二アタリ>に決断アワセは迷いません。幾度も繰り返される突っ込みを、巧みな竿捌きで凌ぎつつ大鬼(1.8kg)を浮かせてくれました。大鬼を掲げた鬼師に拍手・喝采です! |
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大鬼を揃えた堂々の鬼暖簾ポーズに歓喜! |
5月21日 午前船・オニカサゴ 夢サイズを狙った大勝負を制す(2.1kg)! 釣友の誘いに応じて再挑戦をしてくれましたが、開始早々の<難所攻め>では根掛かりの頻発に苦戦していました。厳しい深根の<トレース>は至難の業ですが、天秤・仕掛けを<ロスト>したので直ぐに初心者ポイントへと移動です。 金澤ひろみさん(所沢市)が初心者ポイントで良型本命を釣り上げてくれたので、これで釣友を含む全員が本命をキープすることが出来ました。勿論、全員の総意を得て夢サイズ(2.0kg超)一本狙いを告げれば、その瞬間(とき)は必ずの信念は揺らがず<ポイント>を厳選しました。程好い潮流に期待を込めて、投入合図を告げれば着底直後に微細魚信を察知です。この僅かな竿先の変化を見逃さずに、素早い的確な糸送りはベテラン鬼師を彷彿とさせました。鬼閃流の掛け上がり釣法をしっかりと学び実践してくれたので、その後の危うい針掛かりを想定した<リーリング>にも緊張感が漂っていました。研鑽に励む鬼師が憧れる夢サイズ(2.1kg)を、堂々と掲げたその勇姿を称えます。拍手喝采!万歳三唱! |
11月12日 午前船・アカムツ アカムツ一本狙いで感激・笑顔の両手に華! アカムツ一本狙いを熱望した釣友の誘いに応じて、今回が二度目の乗船でしたが<異存なし>と参戦してくれました。満潮から下げ潮に向かえば好機と捉えて、潮の動き出しに期待をしつつ<ポイント>を厳選です。 澁谷幸俊さん(野田市)は序盤戦から順調に<アタリ>を捉えて、狙い通りの<赤い宝石>を浮かせれば釣友から垂涎の眼差しです。その直後に釣友が<クロムツ>を釣り上げれば、その釣果を称える声掛けは優しさが滲んでいました。そして迎えた中盤戦で<アカムツ>を追釣すれば、笑顔で掲げた<赤い宝石>の鯱ポーズが船上に映えました。おめでとうございます! |
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歓喜の再演は叶わずに<ウッカリカサゴ>! |
5月19日 午前船・オニカサゴ 自らの名を冠した最難関ポイント攻めで快釣! 五月晴れの心地良い涼風を浴びながら、颯爽と船を走らせて向かったのは<遠武ポイント>です。急峻な深根の最難関ポイントですが、潮が緩めば好機ありと果敢な姿勢を貫きました。 遠武悟孝さん(葛飾区)は幾度か幻サイズ(2.5kg超)との遭遇を果たして、その栄誉が称えられ<ポイント>に自らの名が刻まれたのです。そこに天秤・仕掛けを収める事は至難の業で、根掛かりとの格闘が強いられる鬼師泣かせの<ポイント>です。早潮では攻略は無理と諦めますが、程好い流れ(0.3~0.5ノット)に恵まれれば<ビッグチャンス>が到来です。しかし、無念にも大勝負を制する事は叶わず、大鬼に付け餌を掠め取られて惜敗でした。それでも、最後の瞬間まで「愚痴らず嘆かず諦めない」で、しっかりと両手に掲げた<喜色満面>に充実感が現れていました。 |
11月11日 午前船・アマダイ 幕開けが大型からで快釣乱舞の美姫暖簾! 昨日の南西風から穏やかな北風に変わり、連日釣行の二日目はのんびり気分で<アマダイ>狙いです。大潮の満潮が午前6時30分と時合いは良好で、大いなる期待を胸にゆっくりと15分程の航程です。 遠武悟孝さん(葛飾区)が自らの名を冠する<爆釣ポイント>攻めと告げられ、気品ある穏やかな笑顔の瞳に<炎>が着火されました。積極誘いが功を奏して直ぐに<アタック>を呼び込めば、鋭い突っ込みからの<三段引き>に大型本命と確信です。それから暫くは沈思黙考が続きましたが、潮が動き始めた後半戦で怒涛の連釣達成です。歓喜の美姫暖簾ポーズが群青に映えれば、至福・極楽タイムの一翼を担えた船長冥利に心が震えました。 |
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怒涛の連釣達成で歓喜の美姫暖簾ポーズ! |
5月18日 午前船・アマダイ 快適な釣行日和に盟友との美姫釣りを満喫! 暖かな陽射しを浴びながら、快適な釣行日和に美姫釣りを満喫です。久し振りに盟友の誘いに応じて、のんびりと気楽に<アマダイ>狙いで気力・体力の養生が叶いました。 池上悟空さん(横浜市)が満潮から下げに向かう良好な時合いに、愛竿を振り出せばその瞬間(とき)は直ぐに訪れました。前アタリを察知してゆっくりと誘い上げれば、手応え十分な突っ込みからの三段引きに遭遇です。久し振りに<美姫>を掲げた晴れやかな表情を見て、盟友の体調を気遣った<好敵手>の笑顔が印象的でした。 |
11月10日 午前船・オニカサゴ 大鬼と胸を震わせ巻き上げれば大型カンコ! 暖かく穏やかな釣行日和に目指したポイントは、先ずは序盤に少しだけ<ヤリイカ>狙いと意気込みました。しかし、南西風が強まる予報は昼頃でしたが、開始直後から吹き上がり直ぐに撤収して湾内へと移動です。 遠武悟孝さん(葛飾区)は正確な底ダチからの誘い上げが功を奏して、アタックを呼び込み捉えた魚信に素早く対処です。決断アワセに躊躇は見られず、手堅く針掛かりに持ち込んで巻き上げ開始です。直後の鋭い突っ込みと重量感から大鬼と確信でしたが、「残り20m!」の弾んだ声掛けにタモを構えれば大型カンコが浮上です。 |
5月15日 午前船・カイワリ 釣友に推薦されての初乗船で本命をGET! 大型・カイワリ釣りに魅了された、釣友の熱い経験談に刺激されての初乗船です。北東風が強くて大揺れの過酷な状況でしたが、次第に風が収まり早潮も直ぐに緩めばチャンス到来です。 国分大輔さん(江東区)は基本釣法をしっかりと学んで、嬉しい多彩な魚種を連続ヒットさせて大忙しです。釣れ盛る魚種から本命の<タナ>を探り当て、鋭い突っ込みに遭遇して本命と確信巻きです。賑やかな五目釣りを満喫しながらの本命GETで、同行の釣友も地団駄を踏んで悔しがってくれました。 |
11月8日 午前船・オニカサゴ リベンジに燃えた再挑戦の新人が念願達成! 初挑戦の釣行では貧果に喘ぎ悔しさを滲ませ、驚愕の幻サイズ(2.5kg)を掲げた<釣友>の傍観者でした。この時の悔しさを挽回すべくリベンジに燃えて、意気揚々と気合を漲らせての再挑戦です。 佐藤泰平さん(墨田区)は開始の投入合図と同時に仕掛けを落とし込み、早潮(2.5ノット)対応の<サミング>を実践して<無駄糸>防止です。着底直後の僅かな魚信を的確に捉えれば、巻き上げ途中の突っ込みに戸惑いながらも慎重巻きに徹してくれました。開始の第一投入目で大鬼を釣り上げれば、リベンジに燃えた再挑戦は早々に念願成就です。 |
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初挑戦で幻サイズを掲げた新人さんが奮闘! |
5月6日 午前船・カイワリ カイワリ狙いの醍醐味は強烈パンチと外道! 鬼釣り師が気分転換を図りたいと、久し振りにカイワリ狙いでの出船です。その強烈な感触が忘れ難くて、幾度も繰り返す鋭い突っ込みは天下一品なのです。 遠武悟孝さん(葛飾区)が嬉しい外道の喰い盛りを満喫しながら、少しづつ<釣りダナ>を修正すれば待望の強烈パンチに遭遇です。直ぐに本命と確信して慎重に身構えながら、危うい針掛かりを想起した一進一退に固唾を吞みました。無事にタモ取りされた本命を笑顔で掲げれば、それからの快釣乱舞を存分に満喫してくれました。 |
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鋭い突っ込みと重量感は本命のイッカ釣り! |
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巧みな竿捌きで強烈を凌げば外道のメダイ! |
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投入毎の連続ヒットで多彩外道を一網打尽! |
5月12日 午前船・オニカサゴ 昨年度の横綱が貫禄の夢サイズ(2.1kg)! 昨日までの早潮が一変して、殆ど動かない遅潮(0.1~0.3ノット)に少しだけ戸惑いました。早潮攻略に燃え立つ鬼師の覚悟もやや拍子抜けですが、腕の差が際立つ遅潮の喰い渋り攻略こそが実力者の証なのです。 椎津裕貴さん(木更津市)は昨年度の鬼横綱(2.9kg)ですが、二連覇の偉業を達成すべく大鬼一本狙いを宣言です。早潮では仕掛けを落とし込む事が困難な、急峻な深根の難所攻めに闘志を燃やしてくれました。そして、投入毎に本命・外道を次々と釣り上げれば、その瞬間(とき)は必ずの予見が見事に的中です。魚信察知をしてから<アワセ>は焦らず慌てずじっくりと、糸送りも控え目にタイミングを計れば微塵も迷いはありません。今年の暫定横綱(2.2kg)更新は叶いませんでしたが、久し振りに笑顔で掲げた夢サイズ(2.1kg)に感無量が滲んでいました。拍手喝采!万歳三唱! |
11月6日 午前船・オニカサゴ 強風・大波・早潮の三重苦を克服した大鬼! 意気投合の釣友と二人で、今回が二度目の乗船になります。穏やかで暖かな<快適釣行>の予定でしたが、北風が強く大波に加えて早潮(3ノット超)に釣り師は困惑です。 畠山誠紀さん(新座市)はこの三重苦の困難な状況下でも怯む事なく、初めから終わりまで<手持ち竿>で頑張り続けてくれました。しかし、激しい縦揺れ・横揺れの連続に、微細魚信は捉え難くて大苦戦でした。それでも、しっかりと集中力を維持してその瞬間(とき)を待てば、待望の<アタリ>を捉えた直後の手応えに大鬼と確信です。幾度か繰り返された<痛恨バラシ>を戒めながら、慎重にカウンターを刻んで「残り20m!」の声掛けです。タモを構えて海中を凝視すれば、小さな紅天が一気に膨らんで<大鬼>が浮上です。間一髪の危うい針掛かりでしたが、大鬼(1.9kg)を掲げた表情には達成感が漲っていました。万歳三唱!拍手喝采! |
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新人さんが大鬼をGETして二連勝を達成! |
10月30日 午前船・アカムツ 驚愕サイズ(59cm・2.1kg)は船宿記録! 爽やかな秋晴れの陽射しは暖かくて、絶好の釣行日和に狙った獲物は<赤い宝石>です。アカムツ暖簾を掲げた三好さんからの調査報告では、築地市場に出向いたら<2万円/kg>の単価に驚いていました。 椎津裕貴さん(木更津市)は先週末の最新釣果に触発されて、珍しくアカムツ一本狙いで挑んでくれました。小さな前アタリに手持ち竿を僅かに下げれば、少しの間合いで竿先が海面に突っ込んで慌てて態勢を整えました。それからは慎重巻きに徹しようと務めましたが、幾度も繰り返される激しい抵抗感に余裕は持てません。電動に同調させて<残り10m>からハンドルをゆっくりと巻き始めれば、凝視した海中から<紅点>が一気に膨らんで大型のアカムツが浮上です。驚愕サイズ(59cm・2.1kg)の船宿記録に万歳三唱・拍手喝采です!おめでとうございました❣ |
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歓喜の笑顔で掲げた赤い宝石に至福・極楽! |
5月3日 午前船・オニカサゴ 鬼釣りの醍醐味を満喫した歓喜の鬼暖簾! 鬼師が余裕の心で攻め手を工夫しながら、多彩な誘いワークを実践する事が出来る遅潮からのスタートでした。開始から直ぐにアタックを頻発させれば、タモ取りに大忙しの開幕フィーバーに沸き立ちました。 大野閃啓さん(佐倉市)が舳釣り座に颯爽と陣取れば、艫には眩しく煌めく暫定横綱(2.2kg)の遠武さんが威風堂々と控えてくれました。勿論、燦然と輝く鬼横綱(2018年度)の奪還は今でも記憶に鮮明ですが、今年こそはと四年ぶりの返り咲きを狙うその心意気にはエールを送ります。暫定記録の更新を確信した大鬼には完敗しましたが、鬼釣りの醍醐味を満喫した笑顔の鬼暖簾ポーズに救われました。 |
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遅潮から早潮へと千変万化も攻略法を吟味! |
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温情を得た泣きの一投で大鬼GETの快挙! |
10月27日 午前船・オニカサゴ 先駆けて口火を切った夢サイズ(2.1kg)! 久し振りに錬磨の鬼師が揃ったので、大鬼一本狙いと意気込んで難所攻略を選択しました。しかし、激しい横揺れと早潮(2.5ノット)が底ダチを困難にすれば、其々が高い集中力を維持して表情に余裕は見られません。 遠武悟孝さん(葛飾区)は開始直後の捉え難い僅かな竿先の変化を見逃さずに、素早く的確な糸送りからの決断アワセが冴え渡りました。ゆっくりと慎重にカウンターを刻んで「残り20m!」の声掛けまで、まったく生体反応がなくても確信は微塵も揺らぎません。海中から浮上した真っ赤な勇姿が無事にタモ取りされて、その危うい針掛かりに安堵のタメ息が印象的でした。皆に先駆けて口火を切った船中1匹目は、拍手喝采の堂々たる夢サイズ(2.1kg)でした。盟友・宿敵を控えにして、撮影ポーズが青空に映えました!万歳三唱❣ |
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盟友の快挙を祝った撮影直後に大鬼GET! |
4月26日 午前船・オニカサゴ 喰い盛りを満喫しても大鬼GETは叶わず! 程好い潮の流れに強面の表情が緩めば、投入毎にアタックを頻発させてご満悦です。しかし、お情けキープの連釣では不完全燃焼なので、深場の掛け上がりポイントへ早々に大移動を決断しました。 衣非 卓さん(千葉市)は2017年度の鬼横綱(2.8kg)で、再度の返り咲きを夢見て「今年こそは!」の意気込みが顕著です。現在の暫定横綱(2.2kg)記録をしっかりと確認すれば、不敵な笑みを浮かべて<奪還宣言>をしてくれました。少し照れながらの鬼暖簾でしたが、内に秘められた激しい闘志を直感です。憧れの幻サイズ(2.5kg超)を狙って、これからも頑張ってくださいね! |
10月22日 午前船・アカムツ 夢舞台の幕開けは開始早々の本命GET! 南西風が強くても湾内ならばと、<赤い宝石>一本狙いで出船しました。激しい上下動の厳しい状況でしたが、心模様に揺らぎなく平常心が錬磨の師です。 三好閃立さん(江東区)は巧みな竿捌きで、誘いパターンに変化を付ければ直ぐに<アタック>です。その上品な引き味と感触から本命と確信すれば、危うい針掛かりを想定した慎重巻きが功を奏しました。美しく煌めく赤い宝石が海面に浮上して、素早くタモ取りされた直後に針が外れて胸を撫でました。このでっぷりと太った重量感に胸を熱くすれば、これが歓喜の予兆となり至福・極楽の夢舞台が開演です。赤い宝石の暖簾ポーズには拍手喝采です! |
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歓喜の予兆はその後の連釣達成が第二幕! |
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満願・笑顔で掲げた赤い宝石の暖簾ポーズ! |
4月9日 午前船・オニカサゴ 鬼釣りの醍醐味に魅せられ友人に範を示す! 大鬼釣りに興味を抱いた友人を伴って、栄光の釣歴を誇る鬼閃流・門人会の筆頭が範を示しましてくれた。自分の道具一式を貸し与えて、優しく気遣いながら基本釣法を丁寧に説明して出陣です。 三好閃立さん(江東区)は暫く続いた早潮釣法に自信を深めましたが、余裕を持って底ダチが取れる遅潮に好機到来と<ほくそ笑み>ました。次第に南西風が入れてくる予報でしたので、前半から勝負をかけるとの<檄>に頷いてくれました。そして、海底をゆっくりと移動する天秤・錘と付け餌を脳裏に描き出しながら、その瞬間(とき)を予見すれば目論見通りのアタックです。判じ難い僅かな魚信を的確に捉えて、竿先を下げながらクラッチを切り幹糸を三送りして待ちました。鬼閃流・釣法の定石通りで三アタリを待てば、思惑通りに察知して竿先を上げながら巻き上げスタートです。巻き上げ途中の鋭い突っ込みに、緊張感を漲らせつつ大鬼と確信です。船酔いで苦しむ友人に範を示せた安堵感が、撮影ポーズで掲げた笑顔に滲んでおりました。 |
4月10日 午前船・オニカサゴ 大鬼を針掛かりさせるも痛恨バラシに泣く! 暖かな陽射しを浴びながら、穏やかな凪の快適釣行となりました。これで遅潮(.02~3ノット)から徐々に流れ始めれば、巧みな誘い技を駆使する錬磨の鬼師には最良です。 椎津裕貴さん(木更津市)は開始から順調にアタックを頻発させて、船上を活気づかせてもサイズUPが課題と集中していました。そして迎えた最後の投入で大鬼を針掛かりさせて、ゆっくりと慎重に巻き上げながら暫定横綱記録(2.2kg)の更新を確信したその瞬間(とき)でした。カウンターが残り80mを刻んで<警戒水深>に入る刹那の首振りで、何んと何んと痛恨バラシに愕然と肩を落とす大ショックに見舞われました。これには、いつでも平常心を失わない冷静沈着な鬼師も、流石(さすが)に悔しさを表情に滲ませて地団駄を踏んでいました。大勝負に潔く完敗を認めた、爽やかな笑顔が印象的でした!残念無念! |
10月21日 午前船・アマダイ 快適な釣行日和に美姫との戯れを満喫する! 快適な秋晴れの釣行日和に、暖かな陽射しを浴びながら至福タイムを満喫です。のんびりと小春日和の美姫釣りを楽しめば、心も体もリフレッシュして爽快感を蘇らせてくれました。 池上悟空さん(横浜市)は盟友の誘いに応じて、気力・体力の復活を期した慣らし釣行は<アマダイ>狙いからです。すっかり元気を取り戻した、明るい笑顔との再会が叶えば盟友も安堵です。久し振りに良型本命の三段引きを体感すれば、掲げた笑顔に満足感が滲んでいました。 |
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秋晴れの暖かな陽射しを浴びて美姫暖簾! |
4月7日 午前船・オニカサゴ 暫定横綱が真打の貫禄を示した夢サイズ! 錬磨の鬼師が待望した遅潮(0.1~0.2ノット)となれば、積極的に多彩な誘い技がアタックを頻発させるのです。勿論、燦然と輝く釣歴の千両役者が揃えば、難易度が高い深場の掛け上がり攻めが定番となります。 遠武悟孝さん(葛飾区)は前回の釣行で鬼横綱の奪還を成し遂げても、更なる記録の更新を目指して挑み続ける情熱と姿勢は不変です。釣果で沸き立つ船上の喧騒にも動じる事なく、その瞬間(とき)は必ずの信念は揺らがずに竿先を凝視し続ければ、察知し難い僅かな竿先の変化に電光石火の対応が勝敗の分岐点っとなりました。愛竿の撓(しな)り具合いと時折りの鋭い突っ込みに、大鬼と確信すれば痛恨バラシを警戒しながの慎重巻きに本領を垣間見ました。暫定横綱が最後の最後に真打の貫禄を示してくれたのは、鬼師にとって垂涎の的となる夢サイズ(2.0kg)GETの快挙でした。更なる記録更新を目指した健闘に期待します! |
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闘志を燃やして快進撃を成し遂げた鬼暖簾! |
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鬼横綱と確信は<鬼&アラ>のイッカ釣り! |
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序盤から順調に釣果を伸ばして有終を飾る! |
10月19日 午前船・オニカサゴ 困難な悪条件の三重苦でも抜群の集中力! 北東風が強くて沖走りを断念して、夢・幻サイズの大鬼を湾内で狙いました。頻繁には<アタリ>はありませんが、ビッグチャンスは必ずの信念で集中です。 千葉優翔さん(市川市)が揺るがぬ信念で集中すれば、微細魚信を的確に捉えて大鬼を針掛かりです。しかし、巻き始めた直後の強烈な突っ込みは凌ぎましたが、その重量感と手応えが途中で消え去り<茫然自失>です。その残念・無念の境地を察すれば、奮起を促し沖走りを決断しました。大揺れの過酷な状況でしたが、しっかりと早潮釣法を実践しての本命イッカ釣りには喝采です! |
10月15日 午前船・アマダイ 久し振りの美姫狙いで大本命の感触を満喫! 北風が強くて沖走りを断念すれば、狙いは安全な湾内で美姫狙いと決定です。満潮が8時28分でしたが中潮なので、引き潮へと向かっても流れは期待できません。 石井閃芳さん(江戸川区)は久し振りの釣行でしたが、得意の美姫狙いで復活してくれました。前半戦は潮が動かず喰い渋りでしたが、鬼釣りで鍛えた忍耐力で暫くは辛抱我慢です。そして、迎えたその瞬間(とき)に竿先が満月に、直後の強烈な三段引きに大型(2kg超)と確信です。それからの慎重巻きには定評がありましたが、それでも不運の痛恨バラシに愕然と肩を落としました。素早く落胆モードから立ち直り、その後の連釣街道まっしぐらは流石(さすが)と感服です! |
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痛恨バラシの大型(2kg超)に奮起して連釣! |
3月25日 午前船・ヤリイカ~オニカサゴ 鬼横綱の眼前で奪還した夢サイズ(2.2kg)! 好天気の穏やかな釣行日和を見定めて、鬼&アマダイの横綱奪還を競い合う領袖が揃いました。先ずは、意気投合したイカ狙いでのウォーミングUPは、大型揃いのヤリイカが多点掛けでご満悦です。 遠武悟孝さん(葛飾区)は年初に掲げたアマダイの暫定横綱(53cm・1.9kg)を奪還されたのが同乗の藤村さんで、再び奪い返して堂々の暫定横綱(55cm・2.0kg)です。更には、暫定の鬼横綱(2.1kg)でもある宿敵の快挙にも敬意を表しつつ、穏やかな笑顔に隠された闘志を胸に虎視眈々でした。その暫定横綱が眼前で大鬼(1.6kg)を掲げて貫禄を示せば、残り時間も僅かとなり勝敗は決したかと思わせる最後の投入でした。捉え難い僅かな第一魚信を的確に捉えれば、錬磨の鬼師が本領を発揮して有終を見事に飾ってくれました。危うい針掛かりの<間一髪>でしたが慎重巻きが功を奏して、暫定横綱の奪還を果たせば感極まった絶句も頷けます。堂々の夢サイズ(2.2kg)GETに拍手喝采です! |
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暫定横綱として意地を見せた大鬼(1.7kg)! |
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大型ヤリイカをパーフェクトの五点掛け万歳! |
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嬉しいヤリイカの四点掛けを掲げて大満足! |
10月2日 午前船・オニカサゴ 千変万化の海況変化に醍醐味ありと鬼暖簾! 遅潮の喰い渋りからでしたが、難所攻めには好機と捉えて怯(ひる)みません。根掛かりを恐れずに果敢な姿勢を貫けば、必ず勝機ありとその瞬間に備えは万全でした。 椎津裕貴さん(木更津市)は巧みな竿捌きでアタリを呼び込み、的確に微細魚信を捉えて本命を針掛かりです。後半戦は深場の掛け上がりへと船を走らせて、難易度が更に増しても余裕の笑顔で数を伸ばしてくれました。夢・幻サイズの大鬼には翻弄されましたが、秋晴れの清々しい釣行日和に笑顔の鬼暖簾ポーズが映えました。 |
9月27日 午前船・オニカサゴ 初挑戦から連続GETの大鬼(1.8&1.7kg)! 初挑戦の新人として釣友と果敢に挑み、歓喜の大鬼(1.8kg)を釣り上げたのが先々週でした。二度目の今回は鬼釣りに興味を抱いた<新人>が加わり、熱心な精鋭揃いの<三名>で難敵に挑んでくれました。 原田浩介さん(文京区)は豊富な沖釣り経験者ですが、鬼船の<こだわり>に共感を抱いて謙虚に集中してくれました。初挑戦だった前回の釣行では、戸惑いながらも歓喜の大鬼(1.8kg)をGETです。秋の陽射しが心地良く、爽やかな涼風が吹き渡る釣行日和でした。そして、緩やかな程好い潮流にも恵まれて、全員が喰い盛りを満喫してくれました。初挑戦時の大鬼(1.8kg)には僅かに及びませんでしたが、今回も竿頭となる大鬼(1.7kg)を堂々と掲げてくれました。お見事でした! |
3月21日 午前船・オニカサゴ 暫定横綱の奪還は惜しくも果たせず鬼暖簾! 昨日は夢サイズ(2.0kg超)に僅か及ばず、唇を噛んで地団駄を踏みました。それでも、徐々に鬼師の鋭い感性を蘇らせれば、暫定横綱・更新の手応えは確かなようです。 大野閃啓さん(佐倉市)は真潮で程好い流れ(0.7~1.0ノット)に恵まれれば、最難関ポイントでの大鬼一本狙いを所望です。急峻な深根での勝機は非常に判断が難しくて、アワセが早いと針掛かりせず躊躇すれば一気に深根に潜られます。しかし、この緊張感が大鬼釣りの醍醐味で、大勝負を制した至福は筆舌に尽くしがたいのです。その一瞬の躊躇(ためら)いが窮地となり、深根から懸命に引き摺りだせば幻サイズ(2.5kg超)と確信です。しっかりと態勢を整えて慎重にカウンターを刻んで、残りが僅か30mになった<魔の水深>で針が外れて茫然自失です。それでも、しっかりと気持ちを立て直して、順調に釣果を伸ばしてくれました。暫定横綱の奪還は惜しくも果たせませんでしたが、完敗を喫した潔い爽やかな笑顔に救われました。 |
9月14日 午前船・オニカサゴ 貧果に喘いだ悔しさを糧に見事なリベンジ! 初乗船の7月29日に大鬼(1.8kg)を釣り上げて、それから週一回のペースで釣行を重ねて腕磨きです。釣行毎に手堅く釣果を掲げてくれましたが、前回は貧果に喘ぎ唇を噛みました。 千葉優翔さん(市川市)は幾度か大鬼を針掛かりさせましたが、深根に潜られたり途中バラシの繰り返しにも嘆き節は聞かれません。しっかりと冷静に反省点を吟味して、次の一手に修正を加えれば即応効果は抜群でした。久し振りに笑顔で掲げた鬼暖簾ポーズには、悔しさを糧にして成し遂げた<リベンジ>の歓びが溢れていました。 |
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初挑戦者が釣り上げた歓喜の大鬼(1.8kg)! |
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釣友が掲げた大鬼に奮起して猛追を為す! |
3月20日 午前船・オニカサゴ 難易度が増した潮模様で本領発揮の大鬼! 早潮を覚悟しての釣行でしたが、嬉しい誤算で程好い流れ(1.0~1.2ノット)に意気軒昂です。この望ましい海況変化を好機と捉えて、難敵に挑む錬磨の鬼師に期待が膨らみます。 大野閃啓さん(佐倉市)は巧みな竿捌きと正確な底取りで、投入毎にアタックを呼び込み針掛かりです。しかし、痛恨バラシを繰り返して頭を抱えれば、次第に波立ち早潮(2.0ノット超)が復活して一気に難易度が急上昇です。それでも、愚痴らず嘆かず諦めない鬼侍は、その瞬間(とき)は必ずの信念で<ビッグチャンス>を捉えてくれました。危うい針掛かりの幸運GETでしたが、久し振りに掲げた大鬼(1.9kg)に安堵の表情が印象的でした。 |
9月10日 午前船・オニカサゴ 初乗船の新人が第一投目から大鬼をGET! 颯爽と<モトクロスバイク>で乗船場に到着したのは、鬼釣り経験が豊富な<初乗船>の新人さんです。広告宣伝は一切していなくても、ネット検索で<こだわり>に理解を示す<新人さん>は大歓迎です。 大塚光隆さん(新宿区)は初乗船者の心得を真摯に学んで、爽やかな涼風の中を約40分の巡航です。そして、ポイントに到着直後の第一投目で、早々に魚信を捉えれば巧みな竿捌きで針掛かりに成功です。開始直後に海面に浮かせた本命は、堂々たる大鬼で撮影ポーズが船上に映えました。その後も快進撃を持続して、ベテラン鬼師を圧倒してくれました。おめでとうございます! |
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快釣ペースを維持して堂々の鬼暖簾ポーズ! |
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絶好調の新人さんに煽られて奮起の鬼師! |
3月10日 午前船・オニカサゴ 鬼侍三羽烏の若頭が先陣を切って大鬼GET! 切磋琢磨して研鑽に励む鬼侍・三羽烏が、ぶっ飛び潮(3.0ノット)を制する気迫で果敢な挑戦です。ライバル意識を燃やしながらも、優しい気遣いは忘れずに励んでいます。 藤村 誠さん(館山市)は底ダチが比較的に容易な浅場の掛け下がりで、先ずは腕慣らしと檄を飛ばせば直ぐに本命GETです。そして、充分に早潮を体感した頃合いを見計らって、「いざ鎌倉!」の覚悟で最難関ポイントへと船を走らせました。天秤・錘が着底しても底取りは至難の業で、無駄糸を少なく幹糸のフケが防げれば魚信察知は叶います。その捉え難い僅かな変化に素早く対処して、直感と閃きを大切に針掛かりさせる瞬間が醍醐味なのです。夢・幻サイズには僅かに及びませんでしたが、難所攻めを制した価値ある釣果に拍手喝采です。 |
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後半戦の難所攻めで猛追した鬼暖簾ポーズ! | |
沈思黙考から一気に面目躍如の快刀乱麻! | |
投入途中の衝撃に首を傾げた大型カイワリ! |
3月12日 午前船・オニカサゴ 復活祭を祝う狼煙には少し遠慮気味ですが! 鬼道場・門人会の中堅と自負する鬼侍が、後輩の愛弟子さんと初挑戦の新人さんを伴ってくれました。鬼釣りの魅力と醍醐味を伝承すべく、懇切丁寧な釣法説明に頷けば鬼ヶ島へと出陣です。 大野閃啓さん(佐倉市)は腰痛を克服して久し振りの釣行でしたが、いきなりの<ぶっ飛び潮>に戸惑いは隠せません。それでも、輝かしい幾多の栄光ある釣歴は伊達じゃないと、その鈍化させない鋭い感性を蘇らせて範を示してくれました。大鬼との真剣勝負には完敗しましたが、この悔しさを糧として更なる精進に期待しています。 |
9月8日 午前船・オニカサゴ 激しい横揺れの悪条件下でも快心の大鬼! この季節には珍しく北風が次第に強くなり、舳先を潮上に向ければ激しい横揺れが止まりません。更には、程好い流れ(0.8~1.0ノット)から早潮(1.5~1.8ノット)へと加速すれば、底ダチも困難となり無駄糸が出過ぎれば魚信察知は至難の業です。 遠武悟孝さん(葛飾区)はこの困難な状況下でも正確に底ダチを維持して、捉え難い僅かな竿先の変化を見逃さずに、オニ&カンコ&ノドグロと釣果を伸ばしてくれました。更に、北風が吹き上がり激しい横揺れが増してきましたが、心模様は平常心で余裕すら感じさせる微笑みに感服です。そして、僅かな竿先の変化を魚信と確信して幹糸を送り出し、振り向きざまに<アワセ>れば深根に潜り込まれて万事休すです。それでも、焦らず慌てず冷静に幹糸を握ってテンションを掛け続ければ、根からの引き摺り出しに成功して慎重巻きがスタートです。決して諦めない姿勢が功を奏して、危うい針掛かりでしたが無事に大鬼(1.7kg)をタモ取りです。万歳三唱!拍手喝采! |
9月4日 午前船・オニカサゴ 渾身力を発揮して有終を飾った大鬼(1.8kg)! 早潮が収まり程好い潮(0.7~0.8ノット)が流れれば、鬼釣り経験者の新人組にも檄を飛ばして難所攻めです。海底地形が複雑な深根の攻略は至難の業ですが、果敢な新人さんが大鬼を見事に針掛かりさせました。その強烈な鋭い突っ込みに戸惑いながらも、必死の形相で懸命に巻き上げましたが無念の途中バラシに地団駄です。 内野 博さん(川崎市)は順調に本命&外道をキープして迎えた最終盤に、早潮が突っ込み始めた掛け上がり攻めで本領発揮です。危うい針掛かりを想定した慎重巻きが功を奏して、ラストチャンスに大鬼(1.8kg)を堂々と掲げてくれました。快心釣果に感無量の表情が、とっても印象的でした!貧果に喘いだ新人さん達に、オニカサゴ4匹を余裕の心で進呈には感謝・感謝です。お疲れ様でした! |
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夢・幻サイズと確信すれば良型のイッカ釣り! |
3月6日 午前船・アマダイ 愛息の期待に応えて大型(47cm・1.6kg)! 吹き荒れた春一番の南西風も未明には収まり、北風に変わって次第に穏やな釣行日和となりました。二人の常連さんが其々に愛妻と愛息を伴って、更には友人も加わりアマダイ釣りに挑戦です。 柳 治彦さん(港区)は息子さんに沖釣りの魅力と楽しさを伝えるべく、範を示しながら優しく基本的なことから指導です。そして、開始早々に良型のアマダイを釣り上げて、親子仲良く笑顔での写真撮影が叶いました。それから暫くの間は嬉しい外道のオンパレードで、存分にファミリーフィッシングを満喫です。幾度か繰り返した大移動の後半戦で、遂に船中が沸き立つ<ビックリサイズ>を浮かせました。愛息の熱い視線を一身に浴びながら、その激励と期待に応えて大型(47cm・1.6kg)をGETです。その誇らしく晴れやかな笑顔のポーズに、心からの祝福を贈らせていただきます。おめでとうございました! |
8月27日 午前船・オニカサゴ 憧れた幻サイズの痛恨バラシに地団駄を踏む! |
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その感触に大鬼と確信巻きは混合イッカ釣り! |
3月3日 午前船・アマダイ 暫定横綱奪還の驚愕サイズ(55cm2.0kg)! 誘い上げる速さや間隔を工夫しながら、微妙に変化させた頭脳プレイが功を奏したのです。置き竿の電動リールがゆっくりとカウンターを刻んで、天秤仕掛けが底から離れて直ぐでした。 遠武悟孝さん(葛飾区)が竿先の僅かな変化を捉えれば、素早く<キーパー>から持ち竿にしたその瞬間(とき)です。鋭い突っ込みを懸命に凌いで、先ずは一段引きを何んとか無事に耐え抜きました。しかし、これで安堵は早計と自らを戒めて、更なる二段引き&三段引きを必死の形相で体感です。残り僅かで竿先が海面を叩いた、強烈な四段・五段引きには肝を冷やしました。年初に堂々と掲げた自己記録を更新して、暫定横綱の奪還を果たした驚愕サイズ(55cm・2.0kg)に拍手喝采です。万歳三唱! |
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順調に数釣りを成し遂げて美姫暖簾ポーズ! |
3月4日 午前船・オニカサゴ ブランク明けの再挑戦でしたが大鬼に完敗! 永い<ブランク>から久し振りに復活してくれましたが、初心者には潮が早すぎて底取りも困難な海況でした。それでも、幾たびか堂々と掲げた栄光が忘れ難く、崩した体調をしっかりと快復させて挑んでくれました。 鈴村 淳さん(江東区)は早潮釣法のポイントをしっかりと学び直して、着底直後の捉え難い微かな魚信を察知です。しかし、充分な手応えの大鬼を針掛かりさせる事は出来ても、巻き上げ途中の痛恨バラシを何度も繰り返していました。大鬼に翻弄されてガックリと肩を落としましたが、闘志が削がれる事もなく集中力は抜群でした。両手に本命を笑顔で掲げる事は出来ましたが、逃がした獲物の大きさが脳裏に蘇れば地団駄です。必ずの<リベンジ>を誓って、爽やかな表情で走り去ってゆきました! |
8月23日 午前船・オニカサゴ 初挑戦者が驚愕の幻サイズ(2.5kg)をGET! 鬼釣りに興味を抱いてのネット検索で、直ぐに<こだわり>の鬼船を探り当て釣行を決断です。豊富な沖釣り経験者でも、未知との遭遇に不安感も否(いな)めません。 尾崎利也さん(墨田区)は意気投合した釣友二人を誘って、本格的な鬼釣りに三人で<初挑戦>してくれました。先ずは基本釣法を容易に実践すべく、浅場の初心者ポイントからスタートです。そして迎えた中盤戦で果敢に上級者ポイントを攻めれば、第一魚信に素早い糸送りが手際よく鬼師を彷彿です。リーリング開始直後の早巻きを諫められて直ぐに速度を落とせば、幾度も繰り返される強烈な鋭い突っ込みが竿先に逐一でした。海面直下で<オマツリ>のトラブルに遭遇でしたが、冷静な対処が功を奏してタモ取りに成功です。初挑戦者が驚愕の幻サイズ(2.5kg)を釣り上げて、昵懇の釣り仲間から喝采を浴びれば感無量も頷けます。万歳三唱!拍手喝采! |
8月20日 午前船・オニカサゴ 自己記録更新を目指した再挑戦でイッカ釣り! 先月末の初乗船では早潮で二枚潮の困難な状況下で、自己記録を更新する大鬼(1.8kg)をGETです。今回は二度目の乗船ですが、更なるサイズUPを目指して果敢に挑んでくれました。 千葉優翔さん(市川市)の沈思黙考は開始から暫く続きましたが、高い集中力を持続させてその瞬間(とき)を待ちました。そして迎えた終盤戦の掛け上がりポイント攻めで、着底直後の魚信を的確に捉えて針掛かりです。海面直下での<トラブル>にも焦らず慌てず、的確に対処して危機的状況を凌ぎました。惜しくも自己記録の更新は叶いませんでしたが、良型本命を両手に掲げたイッカ釣りに頬が緩みました。お見事! |
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釣友と初挑戦の新人さんが嬉しい初鬼GET! |
3月2日 午前船・オニカサゴ 鬼釣りが初挑戦の有望新人が大鬼をGET! 沖釣り経験は豊富でも鬼釣りは初挑戦なので、興味津々の<こだわり船>を探り当て果敢に挑んでくれました。初挑戦者にはぶっ飛び潮(3.0ノット超)が容赦なく、しっかりと<真澄丸流>の早潮釣法を学んでからのスタートです。 田中康広さん(市原市)は経験豊富な沖釣り経験者で、過酷な早潮に戸惑いながらも懸命に集中してくれました。その正確な底取りと鋭敏な感性は素晴らしく、僅かな魚信を捉えて針掛かりの連発はベテランを彷彿させました。しかし、外道のカンコやノドグロを連釣しても、本命はキープサイズに至らず苦笑いでした。それは巻き上げ途中に発した「重いだけで何だか判りません!」の一言で、大鬼と信じて疑わず危うい針掛かりの想定が肝心との指摘です。謙虚に学んで成し遂げた快挙に、心からの祝福をさせていただきます。おめでとうございました! |
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鬼師として初挑戦の新人さんに釣法を伝授! |
8月5日 午前船・オニカサゴ 鬼釣り初挑戦の新人が掛け上がりで大鬼! 沖釣りが大好きな職場の仲間と意気投合して、興味を抱いていた<鬼釣り>をとネット検索してくれました。そして、直ぐに<こだわり>の鬼船が目に留まり、しっかりと<HP>を読み込んで初めて乗船してくれました。 野中孝太さん(多摩市)は豊富な沖釣り経験者ですが、鬼釣りは未経験で愛妻と仕事仲間の4名で初挑戦です。勿論、少しの不安と大きな期待を胸い抱きつつ、出船前の真澄丸流の釣法説明に耳を傾けてくれました。先ずは、比較的に優しい初心者ポイントからのスタートでしたが、直ぐに奥様が暫定竿頭となる良型本命を釣り上げてビックリです。このままでは終われないと集中を維持して迎えた最終盤に、果敢に挑んだ深場からの掛け上がりポイントで大鬼(1.7kg)を感激GETしてくれました。声を嗄らしての熱血指導に、見事に応えた初挑戦者の快挙こそが船長冥利です。 |
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御主人の喝采を浴びた歓喜の初鬼GET! |
2月28日 午前船・オニカサゴ 鋭い感性を蘇らせた鬼侍の竿捌きに感服! 暖かな陽射しが心地良い快適な釣行日和で、程好い潮流(1.0ノット)となれば抜群の活性に期待値が膨らみます。しかし、アタリを呼び込み針掛かりさせても、海面に浮かんでくるのはカンコやノドグロと外道ばかりでした。 衣非 卓さん(千葉市)は久し振りの乗船ですが、ブランク明けとは思えない巧みな竿捌きは流石(さすが)です。前半戦は比較的に水深が浅くて、根掛かりの少ない攻め易いポイントからスタートしました。そして、少しづつ難易度を上げながら、根深い難所攻めに移行するのが定番です。最難関ポイントで捉えた魚信を着実に針掛かりさせて、しっかりと両手に掲げた大鬼の手応えに表情も緩みました。更なるサイズUPをめざして、今後の大飛躍を期待しています! |
8月3日 午前船・イカ~オニカサゴ スルメの船上干しをキープすれば大鬼狙い! 先ずは、美味しいスルメの船上干しを順調にキープしてから、程好い潮(0.7~0.8ノット)と見定めて大勝負に移行です。勿論、最初から高難易度の掛け上がり攻めで、根掛かりの頻発も覚悟の上と果敢です。 遠武悟孝さん(葛飾区)は鬼釣りに移行直後の投入で、早々と魚信を捉えてキープサイズの本命をGETです。それからも、巧みな竿捌きでアタックを呼び込んで、驚愕サイズの<ノドグロカサゴ>をイッカで釣り上げました。そして迎えた終盤戦では、微細ながらも鋭い魚信に即応すれば、2アタリを我慢した3アタリでの誘い上げです。直後の鋭い突っ込みと重量感から大鬼と確信すれば、ゆっくりと巻き上げ開始してから三度目の突っ込みでした。この痛恨バラシには愕然と肩を落として、地団駄を踏みながら唇を噛んでいました。残念無念! |
2月26日 午前船・イカ&オニカサゴ 最適な潮流に鬼閃流・釣法を実践した鬼師! 早潮を覚悟してポイントへと向かいましたが、最適な潮の流れ(0.8~1.0ノット)に一変すれば先ずは一安心です。先ずはイカ狙いで仕掛けを投入です!投入途中の<アタック>に遭遇すれば、邪魔者のサバかと巻き上げれば<スルメ>の三点掛けにビックリでした。この嬉しい連続ヒットが投入毎の事で、何んとか無事に着底すれば<ヤリイカ>がヒットです。 三好閃立さん(足立区)は船上干し作りに大忙しで、大満足のイカ釣りは「これまで!」と仕掛けを直ぐに交換です。鬼閃流の真髄は掛け上がり釣法にありと、大鬼一本狙いの意気込みで難所攻めに挑みました。錬磨の鬼師が緊張感をもって手腕を発揮すれば、難敵のアタックは必然で微細を捉えて針掛かりです。夢サイズ(2.0kg超)には僅かに及びませんでしたが、大鬼(1.6kg&1.5kg)を両手に掲げた笑顔に喝采です。最良の釣行日和と最高の釣果を得て、「存分に楽しめました!」の泣かせる台詞が心に沁みました。至福・極楽を共に過ごせて感謝・感激です! |
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投入毎の連続アタックで船上干しは大忙し! |
7月31日 午前船・オニカサゴ 早潮が緩んだその瞬間が絶好機と捉えて! 早潮を覚悟しての出船でしたが、底取りには余裕が持てました。先ずは手堅く浅場のフラットなポイントから始めて、少しづつ難易度が増していくいつもの流れが定番です。 椎津裕貴さん(木更津市)は昨年度の鬼横綱(2.9kg)としての貫禄がすっかり板につき、瞑目ながらも沈着冷静な頭脳戦で勝機を手繰り寄せます。早潮でも必ず緩むその瞬間(とき)こそ好機を捉えれば、思惑通りに願いが叶い電光石火の糸送りが大向こうを唸らせます。夢・幻サイズには僅かに及びませんでしたが、久し振りに大鬼(1.8kg)を快心の笑顔で掲げて感無量です。お見事! |
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その強烈な体感に夢サイズと確信はカンコ! |
2月25日 午前船・アマダイ 冬将軍が去り快適な暖春の美姫釣りを満喫! 冬将軍の到来で日の出を迎える頃には、氷点下の凍える寒さが身に沁みました。しかし、風もなく暖かな陽射しが一気に寒波を押し返して、暖春の快適なポカポカ陽気を満喫です。 遠武悟孝さん(葛飾区)は一昨日の厳しい過酷な鬼釣りに挑んで、強風&大波&早潮の三重苦を果敢に攻略してくれました。そして、充分な休養日を間に挿んで、門人会の<池上会長>を誘ってアマダイ釣りを満喫です。開始から暫くは潮が動かず苦戦を強いられましたが、潮が動き出せば<我が意を得たり>と快進撃をスタートです。気力・体力を快復させた<盟友>との、楽しい<熱戦>を展開してくれました。 |
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気力・体力を快復させ美姫暖簾で復活宣言! |
7月30日 午前船・シロアマダイ 幻の高級魚を陽射しに負けない熱き心で! 築地の場外市場では1kg/16,000円の高値という幻のシロアマダイを、それもシロアマダイ横綱(63cm・4.2kg)の船宿記録更新を夢見ていざ出陣です。この貴重な高級魚を猛暑日の陽射しに負けない熱い心で、一昨年のアマダイ横綱(62cm・2.1kg)を奪還した<鬼侍>が挑んでくれました。 三好閃立さん(江東区)が愛用の竿先を凝視すれば、鳥肌立ちの強烈な鋭い突っ込みでした。これは、もしやもしやの狙い通りかと直ぐに態勢を整えれば、焦らず慌てず無理は禁物の自戒を胸にカウンターを刻んでくれました。そして、タモを構えて待つこと暫し、それらしき魚影は幻のシロアマダイかと<錯覚>です。しかし、麗しき色鮮やかな大型の<イトヨリ>で、その残念・無念の気持ちには<慰め言葉>が浮かびません。「念ずれば花開く!」の信念でこれからも宜しくね! |
2月23日 午前船・オニカサゴ 強風&大波&早潮の三重苦を果敢に攻略! 予報が外れて北風が吹き上がり、次第に波も大きくなって状況は悪化の一途でした。更には、西からぶっ飛び潮(2.5ノット超)が突っ込んで、風上に船首を向ければ横揺れが激しく困難の極みです。 松井武堅司さん(君津市)が早潮攻略は必須と心得れば、鬼閃流の真髄に迫るべく頭脳戦を展開してくれました。海底に天秤・仕掛けを落ち着かせる事は至難ですが、着底直後に勝機ありと喝破すればその瞬間(とき)を見逃しません。強風&大波&早潮の三重苦を愚痴らず嘆かず諦めないで、快心の釣果を堂々と掲げてくれました。しかし、直後の投入で針掛かりさせた夢・幻サイズは、ゆっくりと慎重にカウンターを刻むも残り僅かで痛恨バラシです。この悔しさを糧にして、尚一層の研鑽努力に期待します! |
7月29日 午前船・オニカサゴ 初乗船の新人が自己記録を更新(1.8kg)! 鬼釣り経験者が本格参入を決意すれば、ネット検索で探り当てた本格モードの<鬼船>にヒットです。しっかりと<HP>の長文を読み込んで、挑む心構えを醸成させればチャレンジを決意です。 千葉優翔さん(市川市)は僅か数回の鬼釣り経験者ながら、底取りが困難な早潮にも挫けずに集中してくれました。第一着底が水深の1.5倍程の糸出しで、更には二枚潮の困難さが加わり<釣り師>を惑わせます。幹糸が<フケ>た状態での魚信察知は困難を極めますが、素晴らしい感性でしっかりと捉えて針掛かりです。海面に浮上させた大鬼(1.8kg)の勇姿に大興奮でしたが、その後の撮影ポーズでは快挙を達成した笑顔が煌めいていました。万歳三唱!拍手喝采! |
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ベテラン鬼師が面目躍如の奮起で貫禄! |
2月19日 午前船・アカムツ~アマダイ 歓喜の大型は暫定横綱(54cm1.9kg)更新! 沖釣り経験は豊富でも<アカムツ>は釣った経験がないので、前半戦で憧れの<赤い宝石>を狙いたいと所望です。開始直後から嬉しい外道の<タチウオ>が連続ヒットして、程好い潮の喰い盛りに期待値は膨らみました。 藤村 誠さん(館山市)が念願の<アカムツ>を笑顔で堂々と掲げてくれれば、感謝・感激の言葉を聴きながらゆっくりとポイントを移動しました。気分を新たに竿と仕掛けを変えて、いよいよ後半戦のアマダイ釣りがスタートです。その巧みな誘い技を駆使して、直ぐに本命を釣り上げてくれました。そして迎えたその瞬間(とき)は、竿先をゆっくりと誘い上げた直後の強烈でした。それからの鋭い三段引きを懸命に凌いで、慎重にカウンターを刻みながら「残り20m!」の声掛けです。タモを片手に海中を凝視すれば、鮮やかな<ピンク>の大きな魚影に驚愕です。歓喜の大型アマダイ(54cm・1.9kg)は今年の暫定横綱で、嬉しい自己記録の更新も達成する事が出来ました。最善を尽くして「最高でした!」の一言は<船長冥利>です。 |
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初挑戦のアカムツ釣りで掲げた赤い宝石! |
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開幕はタチウオの四連釣で期待値は鰻登り! |
7月24日 午前船・オニカサゴ 初乗船の新人さんが竿頭となる大鬼(1.8kg)! 今日もネット検索の鬼釣りで探り当てたという、初乗船の新人さんが乗船してくれました。他船で3回位の鬼釣り経験者でしたが、真剣に腕を磨きたいとの思いで真澄丸を選択です。 大熊良尚さん(船橋市)は豊富な沖釣り経験者でも鬼釣り経験は浅くて、真澄丸流の基本釣法をしっかりと学んでから<いざ出陣!>です。初めは初心者向きのポイントからスタートしましたが、程好い潮(0.5~0.7ノット)の流れにも恵まれて、直ぐに正確な底取りの実践が叶いました。中盤戦になってようやく本命2匹をキープすれば、やや難しさが増す深場の掛け上がりに移動しての挑戦です。微細魚信を的確に捉えてからの逐一には、熱血指導の手順をしっかりと踏襲しての針掛かりでした。勿論、自己記録の更新に歓びを噛みしめながら、ベテラン勢の拍手喝采に日焼けした笑顔が煌めきました。おめでとうございました! |
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夢・幻サイズと確信巻きは本命のイッカ釣り! |
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ラストチャンスに全員が良型本命イッカ釣り! |
2月13日 午前船・オニカサゴ 早潮を覚悟の出船もその瞬間に備えは万全! 次第に風雨が強まる予報でしたので、短期決戦の覚悟で序盤戦から闘志満々でした。開始直後から<2ノット>を超える早潮でしたので、、初心者の為に起伏の少ない<ポイント>を選択しました。 松井武堅司さん(君津市)は宿敵が一投目の着底直後に大鬼を針掛かりさせ、慎重にカウンターを刻んで残り僅かの痛恨バラシに絶句です。この悔しさが腕磨きの糧となる信じれば、真摯を貫く釣友を叱咤激励する<慰め言葉>が泣かせます。そして迎えた絶好機は、早潮が僅かに収まり程好く(1.5ノット)なったその瞬間(とき)でした。快心の釣果を笑顔で掲げれば、船上で煌めくその勇姿に拍手喝采です。 |
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久し振りでも学び直しを心掛けた自己記録! |
7月20日 午前船・オニカサゴ 三度目の挑戦で達成した夢サイズ(2.4kg)! 熱心な先輩釣り師の誘いに応じて、釣友仲間と難敵の大鬼釣りに三度目の挑戦です。初挑戦では貧果に喘いで唇を噛みましたが、その難しさに魅力を感じて再々挑戦の稀少な四人組です。夜明け前まで吹き荒れた強風が収まっても、沖はウネリが大きく湾内で先ずはスタートです。 大胡雄次さん(座間市)は開始直後から順調に針掛かりを達成ですが、初回から二連続の痛恨バラシに遭遇して厳しい洗礼を受けました。そして迎えた第三投入で捉えた魚信に勝負勘の冴えを見せて、着実に針掛かりに持ち込めば直後の突っ込みから大物と確信です。三度目の鬼釣り挑戦者が釣り上げた船中一匹目は、釣り仲間全員を驚愕させる夢サイズ(2.4kg)でした。その後は直ぐに沖走りを決断して、順調に釣果を重ねれば、全員が笑顔の帰港となりました。初心者の快挙に拍手喝采です! |
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熱血指導の釣法伝授で掛け上がりを攻略! |
2月8日 午前船・アマダイ 初めて挑んだ船釣りで歓喜の撮影ポーズ! 経験豊富な先輩釣り師の誘いに応じて、初めて挑んだ沖釣りは高級魚のアマダイ狙いです。竿&電動リールを船宿からレンタルして、道具扱いの基本をしっかりと学んでからの出船となりました。 田中大稀さん(茨城県下妻市)は優しい先輩釣り師の助言を得て、基本釣法を実践すれば直ぐに魚信を捉えてくれました。先ずは先駆けての船中一匹目を笑顔で掲げれば、先輩としての沽券にかかわると奮起の猛追は流石(さすが)でした。本命のアマダイは2匹だけでしたが、嬉しい外道が満載で初挑戦を満喫してくれました。 |
7月14日 午前船・アマダイ 真夏の美姫釣りも一興と涼風に吹かれて! 朝方までの激しい雨もすっかり止んで、薄雲越しに注がれる陽射しが<快適釣行>を後押しです。寒い季節が定番のアマダイ釣りですが、真夏に挑むのも一興と<満喫人生>の達人は意に介しません。 遠武悟孝さん(葛飾区)は今年の3月3日に大型(55cm・2.0kg)を釣り上げて、アマダイの暫定横綱に君臨しています。いつもの柔和な笑顔で語る、いつまでも少年の心を忘れない熱い思いには共感を覚えます。惜しくも記録更新は果たせませんでしたが、満面の笑顔で撮影が叶えば船長冥利です。至福・極楽を満喫させて頂きました! |
1月29日 午前船・オニカサゴ 底ダチが困難な早潮の掛け上がりを攻略! 早潮で深場の掛け上がり攻略は至難の業ですが、鬼師の本懐は困難・至難の克服にありと果敢を貫きます。ぶっ飛び潮(3.0ノット)と聞いても少しも怯まずに、これこそが鬼釣りの醍醐味と着底直後に集中してくれました。 三好閃立さん(足立区)は昨年度の鬼番付で小結(2.5kg)の栄誉に輝きましたが、惜しくも叶わなかった鬼横綱の奪還を夢見て一心不乱です。鬼閃流・釣法の真髄は早潮・掛け上がり攻めにありと心得て、水深250mからの急斜面に果敢に挑み続けました。しかし、着底直後の魚信は極めて捉え難く、幹糸の弛緩を<コントロール>しても判じ難いのが常なのです。それでも、高い集中力を維持して僅かな魚信を捉えれば、それからは激流の真っ只中と危機意識は忘れません。厳しい状況下で掲げた価値ある釣果に、心からの拍手喝采を贈らせていただきます。 |
7月13日 オニカサゴ 早潮が緩んだその刹那に夢サイズ(2.3kg)! 先週末にはぶっ飛び潮(3.0ノット超)に翻弄されて、錬磨の鬼師でも底ダチに悪戦苦闘でした。しかし、本日は僅かに潮が緩んで(2.0ノット前後)、早潮に慣れた鬼師には底取りにも余裕を持って挑めました。 近藤正樹さん(板橋区)は果敢な姿勢が信条と、自ら望んで深根の難所攻めを希望です。それでも、根掛かりの頻発に天秤ロストを繰り返せば、「心が折れませんか?」の問い掛けに笑顔で首を横に振ってくれました。早潮が緩むその瞬間(とき)は必ずの信念は揺るがず、その熱い願いが<海神>様に届いた如くに<1~1.5ノット>に変化です。その絶好機に捉えた着底直後の僅かな魚信に、電光石火の糸送りは万全備えの賜物です。慎重巻きに徹しながらも生体反応見られず、一抹の不安が過ぎりましたが<残り50m>の鋭い竿叩きに大鬼と確信しました。心を躍らせて海面に浮かせたその勇姿に、頬を紅潮させタモ取りを見定め<ガッツポーズ>です。憧れの夢サイズ(2.3kg)GETに、心からの喝采を贈らせていただきました。 |
1月27日 午前船・オニカサゴ 過酷な状況の三重苦を克服して夢サイズ! 北東風が吹き上がって波も大きく船上は大揺れで、更には<3ノット超>のぶっ飛び潮が鬼師を悩ませました。それでも懸命に底ダチが取れれば、、投入毎にアタリは頻発して意気軒昂です。 近藤正樹さん(板橋区)は着底直後の魚信を的確に捉えて、開始早々から<キープサイズ>の本命をGETです。しかし、次第に風・波が増して底ダチも困難となってきたので、安全を優先させて湾内へと大移動を決断しました。近場のポイントは波も穏やかで潮も動かず、強風&大波&早潮の三重苦からは解放されました。それは、オニ&カンコを追釣して迎えた最後の投入で、竿先をゆっくりと誘い上げながら<パワーハンドル>を押し込んだ直後でした。鋭い突っ込みを懸命に凌いで、ゆっくりと慎重にリーリングを開始です。順調にカウンター数が刻まれて、残り<50m>で突然の大暴れには肝を冷やしました。タモ取り直後に針が外れましたが、危うい針掛かりを想定した慎重巻きが功を奏しました。有終を飾った夢サイズ(2.0kg)に喝采です! |
7月3日 午前船・オニカサゴ ご夫婦で仲良く鬼釣り三昧で大鬼(1.8kg)! ご夫婦揃って経験豊富な沖釣り師ですが、ターゲットは絞り込まずに多彩な魚種に挑んできました。しかし、真澄丸での鬼釣りを体験してからは、その<こだわり>と難しさに魅了され<鬼一筋>の茨道を歩んでいます。 内野 博さん(川崎市)は昨年度の鬼番付で関脇(2.6kg)の栄誉に輝きましたが、一昨年に大関を奪還した愛妻には後塵を拝しております。仲良く研鑽に励む腕磨きの効果は一進一退ですが、大鬼釣りの醍醐味は難しさと喝破して共に一心不乱です。久し振りに大鬼の感触を存分に味わい、笑顔で掲げた<ポーズ>に歓びが滲んでいました。 |
1月23日 午前船・イカ&オニカサゴ ぶっ飛び潮が早潮となり本領発揮の鬼師! 昨日は底ダチが困難なぶっ飛び潮(3.0ノット超)で、錬磨の鬼師達も大苦戦を強いられました。暫くは続くと覚悟しての出船でしたが、本日は皆が所望するヤリイカ狙いからスタートです。しかし、ぶっ飛び潮が一変して程好い早潮(1.5ノット)となって、千変万化の海況模様に一喜一憂せずに闘志を燃やしてくれました。 三好閃立さん(足立区)は錬磨の鬼師として幾多の輝かしい戦歴を刻んでいますが、大鬼釣りの魅力は難しさにありと喝破して極める努力は惜しみません。鬼閃流・釣法の真髄は早潮攻めにありと、難易度が増す深場の掛け上がりを攻略です。暫定横綱の奪還を目指しましたが、夢は叶わず鬼暖簾ポーズで門人仲間にご挨拶です。 |
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早潮釣法を修得した鬼侍が宿敵を唸らせた! |
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真澄丸で出会って意気投合した熱血トリオ! |
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醍醐味に心酔した鬼釣り仲間との切磋琢磨! |
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イカ釣りは初挑戦から二回目の再戦も満喫! |